Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

廃屋、無くなって行く集落

2020-03-10 | 奈良県南部
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昨日、百貝岳から鳥住春日神社前の駐車地に戻って、坂道を少し下って行く、宅地跡と思われる空き地や誰も住んでいない雨戸を締め切った家が点在する。




山郷の斜面に空き地が段々状にある、田んぼや畑の跡でもない、宅地跡だろう



ここはかなり広い、写真右奥に何か石碑のようなものが建っている、柵で囲ってあり入れない、学校跡だろうか?



宅地跡らしき所に積んである墓石、墓じまいをしてどこかへ移転してしまったのだろう



いかにも歴史の長さを感じさせる石垣



小屋だけが残る宅地跡?には、大きな白梅の木が満開の花を咲かせてる

   “ 故郷の家なき跡に白梅の 清楚な花は 寂し気に咲く ”





遠くには金剛山・葛城山らしきのが見える



傾いた風呂・便所



昔の田舎の家は、ほとんどこのような 「 縁側 」 がありました
ちょっと腰を掛けて近所の人たちと交流する場があったのですが・・・・



隣の家の屋根は、この宅地と同じ高さ






隙間から家の中を覗いた






これも住む人の無い家






これも住む人の無い家、だんだん木々に覆われてゆく



宅地はほとんどこんな石垣を積んでいる




まだ下の方にも家が見えるが、急坂で下まで行ったら、戻ってくるのが大変だ、このあたりで引き返す



百貝岳のあとは、ちょっと悲し気な寂しい感じの廃屋の集落でした。



コメント (1)
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