宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

日本の財政は滅茶苦茶

2011年08月25日 07時11分07秒 | 思考空間

 来年度の税収の62%は国債(借金)で、支出の20%が国債の利払いなど。これどういうこと?あなたの年収が500万円の場合、310万円が借金で、しかも支出のうち100万円が利払いだったらどうします?こんな家計がいつまでも成り立つわけがない。かてて、加えて、日本の債務残高はGDP比率2倍以上で先進国ダントツ。ものすごい右肩上がり。ギリシャやイタリアよりはるかに悪い。http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/007.htm

 何故、国債を大量に発行してまで税収を確保しなければならないか?それは全税収の49%が公務員の人件費に使われるからです。あなたの収める税金の約半分は公務員の人件費です。その上で、国債や地方債の利払いなど(国債では20%)があり、税金は殆ど、本来の目的に使われていないのです。何故暴動が起こらないのか?

 昨日、日本の国債の格付けが引き下げられ、大手銀行も軒並み格付けが下げられた。それにもかかわらず、超々円高?これって有りうることか??アメリカのご都合で円高がしかけられていることは明々白々。私が思うに、適正な為替は1ドル200円前後。この適正水準だと、日本と中国の競争力は完全にひっくり返る。日本の製造はロケット波にジャンプする。

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