私は大阪維新の会の志士になっているらしい。8月末に2万円を払い、明日はいよいよ梅田のリーガロイヤルホテルで開催される懇親会に出席する。政治パーティーなんでしょうね。18時から2時間程度の予定らしいので、大阪にホテルを予約した。
私が維新の会に期待するのは一点。官僚改革である。戦略研究者の一人として、日本が発展するには、官僚機構を改革しなければならないと考える。これがスタート。
先の大戦から、官僚、官僚化した軍人、官僚もどきが日本を破滅させる方向に機能してきた。戦後、官僚が復興に努力した時代も有ったが、それは一時の事。官僚は平気で魂を売り、自分の組織および自己既得権の維持拡大に最大の精力を投入する。まさしく、日本という家を崩壊させるシロアリ。
その官僚の首根っこを押さえているのがアメリカ政府。官僚はアメリカの要求を満たしつつ、自らの既得権益を守り続ける。アメリカが悪いというより、日本を売る官僚に問題が多い。
民主党が政権を取った時は期待した。官僚改革を宣言していたので、やれやれ、自分のやることも無くなったと思ったのが、逆に官僚の軍門に下り、操りロボットになってしまった。
橋下ならやると思うが、支持・支援しながら客観的に判断したい。