宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

中国は、経済と軍事でアメリカを凌駕する事が確実視されるこの時点でなおアメリカに擦り寄り敬意を払う

2014年12月23日 22時16分28秒 | 国際・政治
 1980年代後半、日本はバブルに湧きかえり、経済でアメリカに打ち勝ちつつあった。時折しも、「JAPAN AS NO1」が出版されるとアメリカに勝った勝ったと日本中が湧きかえり、カード地獄にあえぐアメリカ人のニュースが流れようものならアメリカを馬鹿にし、嘲笑したのであった。

 週刊現代とか、週刊ポストとか、新聞、テレビ、ありとあらゆる日本のマスコミ関係がこの調子だった。

 それに引き換え、今回の北朝鮮によるソニー子会社へのネット攻撃で同社が上映中止に追い込まれた事件に対し、オバマ大統領に歩調を合わせ、解決に協力するとの意思表示を行っている。中国は経済でアメリカを上回り、軍事的にもアメリカを圧倒する事が確実視されることになったこの時点においてである。

 我々日本人は、日本と中国とのこの際だった差を十分認識すべきだろう。何故、日本が世界の工場の地位から引きずりおろされ、中国が世界の工場の地位を得たのか?何故、日本は経済成長が止まり、水面下に沈みつつあり、中国はかつての日本を上回る経済成長を続け、そして世界一になろうとしているのか?

建設中!!

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