宇宙誕生のモデルとして世界中に認知され、教科書にも掲載されているビッグバン理論だが、残念なことにこの仮説は破綻に破綻を重ねている。とりわけ、宇宙の膨張速度が加速している事が明確になり、それを取り繕うために登場させた「ダークエネルギーが余りにも現実離れしている」ため、恐らく良心的な科学者はまともに議論できないのではないか。
2011年、宇宙の加速膨張の発見により、ソウル・パールムッターとブライアン・シュミット、アダム・リースの3名がノーベル物理学賞を受賞した。何と、宇宙は光速の3倍の速度で膨張し、しかもその速度は加速している。
膨張する宇宙とダークエネルギーを非常に分かり易く例えれば、逃げるヒツジとオオカミの関係。ヒツジ(宇宙の端の天体)が後ろを見ると真後ろにオオカミ(ダークエネルギー:実は動かない)が存在するので、慌てて逃げようとする。一歩前に進むとその瞬間、次の新たなオオカミ(2匹目)が真後ろに現れる。2歩進むとまた新たなオオカミ(3匹目)が真後ろに出現。
このようにして、逃げれば逃げるほど真後にオオカミが次々出現し、増え続け、ヒツジはパニック。どんどん逃げる速度が速くなるという訳だ。勿論、生きているヒツジなら限界が有りどこかで倒れるが、宇宙の場合は永久に逃げる速度が加速される。
ここで二つの疑問が生まれる。一つはどこからオオカミ(ダークエネルギー)が出現するのか、二つ目はヒツジ(宇宙の端の天体)が逃げている場所は元々何も無かった場所(真空)だ。新たに出現するダークエネルギーの量は莫大で、かつての私の計算では1秒間にこの銀河系に換算して5つぐらいだったかな。
エネルギーと銀河系は全く異なるものじゃないかとご指摘が有ると思うが、物理にはE=M×C×C(イー イコール エムシーの二乗)という理論が有って、エネルギーと質量は同じものなんだ。別の謎は、このダークエネルギーは元々何も無かった場所で出現していることだ。ヒツジ(天体)は真空を逃げており、ヒツジがいる場所が新たな宇宙になる。ヒツジが行く前はただの真空だった。
昨年の電気学会で私はこの他に、物理数学で定義する時間は存在しない事等も発表した(電気学会と言っても全国大会だけどね)。時間とは実は動きの履歴を見ているものなんだね。3次元空間+時間=4次元「空間」 は子供でも知っているが、実はこれが一般人を騙すトリックで、3次元空間+動き=4次元 であり4次元空間は存在しない。
宇宙物理学者は時間は空間のようなものと言っている。空間のようなものだから、3次元空間に時間(空間のようなもの)をプラスすると4次元空間になると言うだが、時間が空間であるはずがない。厳しい事を言えば詐欺みたいなものだね。何故、このような詐欺行為が通るのか?
最も大きな原因は、宇宙物理学者がほぼ100%ビッグバンを支持して給料を貰っているためだ。ビッグバンを否定したアメリカの研究者は左遷されたし、日本でも東大卒の磯部三博士(国立天文台)は優れた研究者であったにも拘らず教授になれず助教授で終わった。
有能・優秀で事実を伝えようとした研究者を完全に干してしまうのは如何に宇宙物理学会が保守的で閉鎖的な集まり・組織かが分かる。私の戦略理論によれば、進化発展のベースは唯一徹底的に事実を解明する事だ。事実の無い宇宙物理学に真の発展などあるはずがない。
ビッグバンで獲得した予算はそれこそ天文学的であるし、世界的な名声や名誉がついて来る。もし、ビッグバンが間違っていたとなったら、世界中(宇宙開発、天文台、教育、マスコミ、書籍・・)が大変なことになる。
ビッグバンの矛盾を書き始めると、止まらなくなるが、私の提唱する宇宙は、巨大ブラックホールどうしが衝突して物質を掃き出し、物質が拡散して作る新たな宇宙構造である。同時にブラックホールは物質を吸収し凝縮し続ける。つまり宇宙循環説である。
一つの重要な根拠は、ブラックホールによる物質の吸収・凝縮には限度が有る事。大小の銀河の中心に有るブラックホールの質量は銀河系全体の0.15%付近となっている。無限に物質を吸収し続け、無限に小さく凝縮する訳ではない。もしビッグバンが正しいなら、ブラックホールは全ての宇宙を吸収し、1点になり、限りなく小さく凝縮して行かなければならない。
2011年、宇宙の加速膨張の発見により、ソウル・パールムッターとブライアン・シュミット、アダム・リースの3名がノーベル物理学賞を受賞した。何と、宇宙は光速の3倍の速度で膨張し、しかもその速度は加速している。
膨張する宇宙とダークエネルギーを非常に分かり易く例えれば、逃げるヒツジとオオカミの関係。ヒツジ(宇宙の端の天体)が後ろを見ると真後ろにオオカミ(ダークエネルギー:実は動かない)が存在するので、慌てて逃げようとする。一歩前に進むとその瞬間、次の新たなオオカミ(2匹目)が真後ろに現れる。2歩進むとまた新たなオオカミ(3匹目)が真後ろに出現。
このようにして、逃げれば逃げるほど真後にオオカミが次々出現し、増え続け、ヒツジはパニック。どんどん逃げる速度が速くなるという訳だ。勿論、生きているヒツジなら限界が有りどこかで倒れるが、宇宙の場合は永久に逃げる速度が加速される。
ここで二つの疑問が生まれる。一つはどこからオオカミ(ダークエネルギー)が出現するのか、二つ目はヒツジ(宇宙の端の天体)が逃げている場所は元々何も無かった場所(真空)だ。新たに出現するダークエネルギーの量は莫大で、かつての私の計算では1秒間にこの銀河系に換算して5つぐらいだったかな。
エネルギーと銀河系は全く異なるものじゃないかとご指摘が有ると思うが、物理にはE=M×C×C(イー イコール エムシーの二乗)という理論が有って、エネルギーと質量は同じものなんだ。別の謎は、このダークエネルギーは元々何も無かった場所で出現していることだ。ヒツジ(天体)は真空を逃げており、ヒツジがいる場所が新たな宇宙になる。ヒツジが行く前はただの真空だった。
昨年の電気学会で私はこの他に、物理数学で定義する時間は存在しない事等も発表した(電気学会と言っても全国大会だけどね)。時間とは実は動きの履歴を見ているものなんだね。3次元空間+時間=4次元「空間」 は子供でも知っているが、実はこれが一般人を騙すトリックで、3次元空間+動き=4次元 であり4次元空間は存在しない。
宇宙物理学者は時間は空間のようなものと言っている。空間のようなものだから、3次元空間に時間(空間のようなもの)をプラスすると4次元空間になると言うだが、時間が空間であるはずがない。厳しい事を言えば詐欺みたいなものだね。何故、このような詐欺行為が通るのか?
最も大きな原因は、宇宙物理学者がほぼ100%ビッグバンを支持して給料を貰っているためだ。ビッグバンを否定したアメリカの研究者は左遷されたし、日本でも東大卒の磯部三博士(国立天文台)は優れた研究者であったにも拘らず教授になれず助教授で終わった。
有能・優秀で事実を伝えようとした研究者を完全に干してしまうのは如何に宇宙物理学会が保守的で閉鎖的な集まり・組織かが分かる。私の戦略理論によれば、進化発展のベースは唯一徹底的に事実を解明する事だ。事実の無い宇宙物理学に真の発展などあるはずがない。
ビッグバンで獲得した予算はそれこそ天文学的であるし、世界的な名声や名誉がついて来る。もし、ビッグバンが間違っていたとなったら、世界中(宇宙開発、天文台、教育、マスコミ、書籍・・)が大変なことになる。
ビッグバンの矛盾を書き始めると、止まらなくなるが、私の提唱する宇宙は、巨大ブラックホールどうしが衝突して物質を掃き出し、物質が拡散して作る新たな宇宙構造である。同時にブラックホールは物質を吸収し凝縮し続ける。つまり宇宙循環説である。
一つの重要な根拠は、ブラックホールによる物質の吸収・凝縮には限度が有る事。大小の銀河の中心に有るブラックホールの質量は銀河系全体の0.15%付近となっている。無限に物質を吸収し続け、無限に小さく凝縮する訳ではない。もしビッグバンが正しいなら、ブラックホールは全ての宇宙を吸収し、1点になり、限りなく小さく凝縮して行かなければならない。