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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

水爆に対抗できるのは迎撃ミサイル5000発+潜水艦隊の体制 核ミサイルの無力化

2016年01月08日 18時29分47秒 | 軍事&中国
 水爆だったか否かは今後の調査結果を待つとして、北朝鮮の核開発は止められない。中国も含めて核開発を推進するのはひとえに、アメリカの核戦略とオバマ大統領の姿勢に有る。中国も北朝鮮も常にアメリカを見ている。



 歴代の首相に対して、日本の総力を挙げた弾道弾迎撃ミサイル(ミサイル迎撃ミサイル)の開発と配置(以前は2000発と書いていた)を提案してきた。アメリカ大使には日本のミサイル開発に圧力をかけないようお願いしてきた。アメリカが僕の案の障害。

 どう考えても、核を無力化するのはミサイル迎撃ミサイルしかない。例えば、日本やアメリカを狙ったミサイルが発射された事を検知したら、ミサイルだけでなく、発射基地もピンポイントで全部破壊する。出来るだけ血を流す事は避ける。



 以前は2000発有れば良いと思っていたが、圧倒するには5000発。三菱グループ、東芝、NEC、IHI,パナソニック、ソニーが力を合わせて世界一優秀なミサイル迎撃ミサイルを開発する。もう一つ、最新鋭潜水艦で構成する艦隊は欠かせない。このために50兆円ぐらい使っても良い。核ミサイルの脅威が無くなれば安いものだ。



 日本を攻める中国や北朝鮮のの航空母艦も戦艦も戦闘機も全部破壊する。そのために余裕を持たせて5000発。今の自衛隊に血を流して国を守れと言っても無理な話。実際に戦争が始まったら30%ぐらいの自衛隊隊員は逃げ出すだろう。一人でも自衛隊員が亡くなれば、首相は責任を追及され、内閣が倒れかねない。

 日本は世界一のミサイル5000発と潜水艦隊で自国とアメリカを守る。アメリカはいまだに日本を信用していないから、アメリカを説得する必要が有る。そのためには、10年勉強しても英語が話せない日本の教育は廃棄。英語は勉強じゃない。ネイティブとの会話であり慣れだ。



 日本の若者が幼い頃からアメリカ人と会話し、対等に喋れるようになり、信頼関係を築いて軍事同盟を強化しなければならない。血を流して戦う必要は無い。常に核ミサイル迎撃ミサイルを進化させ、日本中に配備する。

 核戦力が無力化すれば、当然、中国、北朝鮮を始めとした核開発意欲は衰え、また核の競争も無くなってくる。人類が生き残るための仕組みになり得る。



 57年間、日本をウオッチし、真珠湾攻撃を開始した後に宣戦布告した事が日本とそして世界の歴史に大きく影響した事が分かる。アメリカは日本の暗号を解読していたし、日本軍の動きも把握していた。帝国海軍はおんぼろ船(アメリカが事前に航空母艦を退避)を沈めて喜んでいた。

 問題は日本軍が、アメリカの筋書き通り動いた事ではなく、日本は騙し討ちを計画して実行したという事実だ。アメリカ側からは原爆を落とす免罪符になった。アメリカは当時味方だった中国に親しみを抱き続け、同盟国日本を嫌い続け、今も疑っている。この事はまた改めて書こう。
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