宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

世の中には知識族と思考族の人間がいて豊田 真由子は典型的な知識族で壊れている またも日本の下品さを世界に振り撒いた

2017年06月29日 18時18分00秒 | 受験・学校
 徳川時代は85%が農民で、毎年明けても暮れても同じ作業をやっていればよかった。明治以降も欧米の情報をいち早く取り入れる事が出来れば、国内ではいっぱしの人間だった。その、楽すぎる時代が長かったもんで、知識族が幅を利かせて居る。

 ところが、冷戦時代に経済でアメリカを乗り越えようとした日本に危機感をおぼえたアメリカのトップグループが、世界の経済モデルを変更し、日本のバブルを崩壊させ、諜報機関を動員して日本を叩き始めたところから、知識族の見かけ上の評価と実力の間の大きすぎるギャップを生じてきた。

 お陰様で、日本は完全なアメリカの統治国家になってしまった。21世紀型の植民地状態が続いている。アメリカにとって、日本の状態がどうであれ、兎に角、自国の都合の良い管理統制が出来ればよいのだ。

 だからアメリカは、マッカ―サー以降、真面目に日本の事を考えていない。本来日本が発展するには、教育、取り分け、ゴミみたいな情報をしこたま頭に詰め込んだ、知識エリート型から、知識は基本に留め論理的思考力で課題解決を図る思考エリート型に転換しなければならないのだがこれは絶望的。

 豊田 真由子は塾経営の両親のもとに、記憶のテクニックを豊富に身に着け、意味の無いカビ情報の量の差で、勝手にエリートだと勘違いしすぎている。大前研一が書いているように、知識エリートの実力との差が大きすぎるのであるが、幸い若い女性政治家はそのハンディーを身に沁みる事も無い。

 僕も、知識族はたくさん見てきたが、その中には結構頭がおかしいのがたくさんいる。これは冗談ではない。偏っているのか壊れているのか、一般の人は気付かないのだが、あまりに学校の成績が良いのを評価しすぎて、権力を与えてきたから日本がおかしくなり、永遠に復活できない。

 知識族でも日本の課題を解決してくれれば文句は無いので、アメリカの様に、一度谷底へ蹴落として這い上がり、実績を作る奴を拾うようにしたら良い。

 
コメント
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