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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

進路を譲った車は12000台を超えたかな 逆に進路を妨害したケースも有る

2022年08月20日 09時59分19秒 | 
 毎日、職場との往復に長い片側1車線の道路を通ていて、先方の1台が右折で止まると長い渋滞が起きた。ある日、対向車線の右折車が長い渋滞を作っていたので速度を落としパッシングして通してた。車が一斉に動き始め、僅かな事だが喜んで貰えたかなと感じた。その時から進路を譲るのが当たり前になった。

 ただ、自分の前に車を割り込ませるのには強い抵抗が有った。そのうち抵抗は薄れ、何年か経過したある日、道路左側で止まって車線に入る機会を待っている車に、パッシングして前に割り込ませると、精神的な抵抗がなくなった。かくして広島に帰るまでに概算で少なくとも7千台は進路を譲っていた。

 道を譲るのもちょっとしたこつはある。直前にパッシングすると、こちらも停車する事になり流れを止めてしまうから、距離的に余裕があるタイミングでパッシングする。また自分が行列の最後尾の場合はさっさと通り過ぎた方が良い。

 僕が進路を譲る率は控えめに判断して70%ぐらいかな。速度が速かったり、考え事をして気付かなかったり、精神状況が悪かったり、色々有る。

 平成18年、広島に帰ってきて、家を建てた「こころ(住宅団地)」は山の上で周りに大型店がなく、毎日、夕方、買い物のため長楽寺の夢タウンに行った。道は片側1車線の安川通り。当時、僕以外で道を譲る車は殆どいなかった。あの頃は、ランドクルーザーに乗っており、パッシングするライトの位置が高く、目立ったと思う。

 5年ぐらい経過した頃かな。僕に車線を譲ってくれた車がいて、その後、ぽつぽつと譲られるケースがあり。16年経過し、今や、進路を譲ってもらうことは珍しくなくなった。僕が貢献したという気はないが、例えば、山本町へ行くとパッシングしても動かず戸惑っている例が多い。

 女性は、応じないケースが結構ある。多分、道を譲るという概念が無いから、譲られるとは思っていないのだろう。あるいは、かっこいい男性にパッシングされたいか。

 最近は、歩行者に気を遣っている。何しろ広島は横断歩行者に対するマナーのワースト2と報道され、自分も十分ではなかったと思った。気付かなかった申し訳ないという例は25%ぐらいあるが、改善を心がけている。

 逆に歩行中に、行く手を阻んだことも有る。人ごみの中で2m近い白人の男性が周りを気にせず直進してくる。日本人が全員さっと道を譲っている。僕はわざと2mのやつの前に行き、進路をふさいだ。僕は身長が2.5cmは縮み今や166cmだからその差は大きい。2mのやつは僕を迂回して通り過ぎた。これは成功した例。

 相撲取りの朝潮と、狭いドアで鉢合わせした事が有る。僕は朝潮が道を譲べきだと思ったから暫く睨み合った。しかし、朝潮が譲らないので、勝てる相手ではないと思い僕が譲った。暫く悔しかったね。