ゲノムだけが情報を持っていると考えるのは大きな間違い タンパク質はソフトウェアや情報を持っている 2022年08月30日 17時05分18秒 | 生命 細胞内は僕がワーカーと呼ぶタンパク質が管理し維持している。その管理と維持に活用するのがゲノム(RNA,DNA)であって、ゲノムが主体ではない。遺伝子と呼ばれているゲノムは、固定タンパク質情報を持ち続けるのが唯一の役目。変化しないし、働かない、外部に影響を与えない。 一部のタンパク質はミクロな判断力を持つ。ミクロ判断力がネットワークを組んで、更に大きな判断力となる。評価が出来るようになる。センシングや評価の無いシステムが自らを維持したり、その継続と発展で進化するなんてことはない。