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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

広島電鉄はマナー向上に協力して頂けることになった 流石 広電!!

2016年05月25日 13時50分50秒 | 旅行
 岩国の米軍基地を見ての帰りだったかな、自宅に帰る広電バスは一杯、前の方で吊革にぶら下がっていた。近くの「優先席」と大きなラベルが貼ってある席に、中学生ぐらいの女生徒が2人座っていた。



 最近、東京では優先席に若いのが座るのが、ごくごく当たり前になっていて、高校生なら注意しようと思うが、余りにも多いので、面倒くさくなってきた。しかし、自分が住んでいる広島でこのような事は許容し難いと、女生徒に注意した。

 「優先席はどういう席か分かりますか?」と聞いたのだ。きょとんとしていたので、説明した。優先席が何なの分かっていないようだった。これはまずいなと思った。別の日、またバスに乗る機会が有り、優先席を見たら、若い大人が数人座っている。



 優先席のラベルが守られないじゃあ逆効果になる。本来の、体の不自由な人などへの優先が無視されるのを認め、これが固定化する事になる。そうであれば優先席ラベルを貼るのをやめたほうが良い。《僕は高齢者乍ら激しくスポーツしているので座らなくても大丈夫》

 そこで、広島電鉄社長、広島県教育委員会局長、広島市教育委員会委員長宛てに書留で提案書を送付した。教育委員会には、「知識も必要だが、挨拶をする、おもいやりの心を持つ方が重要」・・てなことを書いた。その後、この優先席は教育上、良いテーマになると思った。



 広島電鉄から即座に電話が来た。話を聞きたいとの事。翌・月曜日に、同社のバスと電車の管理者(課長)が来られた。電車の方は既に優先席の説明などを充実させており車掌もいるので、主に、バスについて6月中にポスターや放送などを充実させるという計画をお聞きした。

 動きが早く、誠意が感じられる。教育委員会はどうですかね?と聞かれた。遠い親類が先頃まで教育委員会にいたで聞いておきますと答えた。本人の電話番号が分からないので、確認を親類に頼んでいるところである。



 僕の経験(他の都市)では教育委員会は、全く聞く耳を持たない。大きな壁と喋っているような印象を持っている。同じ人間とは思えないね。

 広島電鉄さんには、電車の高架の計画と電車優先走行の話を聞いた。広島駅の2階フロアーの高さでJRと乗り継ぎの計画は進んでいるようで、残念ながら僕が前社長に提案した「広島市役所まで高架」にはならないようだ。



 電車優先走行(信号で止まらないような運用*)は、僕の前からの願望だったので提案してみた。他社バスなどとの関係から簡単ではないらしい。何とか、大学研究者などを加えて、電車優先走行を実現したいので協力して欲しいと伝えた。

*簡単に言えば、電車が遠い場合、および電車が駅に止まっている間、車は通常信号、一方、電車が進む時その方向の信号を緑にする・・ように計算機で管理する。

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