【社説】:戦争と平和を考える 朝鮮半島の火種は今も
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説】:戦争と平和を考える 朝鮮半島の火種は今も
◆日本全土が出撃基地に
◆国連軍司令部、日本にも
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】 2022年05月02日 07:36:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【社説】:戦争と平和を考える 朝鮮半島の火種は今も
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説】:戦争と平和を考える 朝鮮半島の火種は今も
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】 2022年05月02日 07:36:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【筆洗】:<這(は)へ笑へ二つになるぞけさからは>。小林一茶の有名な…
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【筆洗】:<這(は)へ笑へ二つになるぞけさからは>。小林一茶の有名な…
<這(は)へ笑へ二つになるぞけさからは>。小林一茶の有名な句で、娘のさとが二歳になるうれしさが伝わってくる。最初の子を亡くしている一茶にはよほどかわいかったのだろう
▼さとは五月生まれ。現代の感覚なら誕生月の五月の句と考えたくなるが、文政元(一八一八)年の暮れの句と伝わっている
▼当時は生まれた年を一歳と数え、その後は新年を迎えるごとに一歳を加算する「数え年」で年齢を表したので二歳になる正月が待ちきれず年の暮れに詠んだかもしれぬ。この句の数カ月後、さとが天然痘で亡くなっている事実が悲しい
▼かつてアジアで広く使われた数え年の習慣がわが国から消えて久しいが、お隣の韓国では今も続いていたことを最近のニュースで知る。韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)次期大統領。この数え年を廃止して国際的に使用される満年齢を基準とする法改正を検討しているという
▼韓国では数え年が一般的だが、生まれた年はゼロ歳で誕生日を迎えるごとに一歳を加算する満年齢、数え年から一歳を引いて数える方法と三つの年齢が混在しているそうだ。伝統とはいえ、ややこしいのは確かだろう
▼法改正によって、満年齢が基準になれば、数え年の年齢から一つか二つ、若返るという人も出てくることになる。気分だけとはいえ、少々、うらやましい話でもあるか。最悪の日韓関係の方も良い方向に若返ればありがたい。
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【筆洗】 2022年05月02日 07:02:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【岸田首相の一日】: 5月1日(日)
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田首相の一日】: 5月1日(日)
(30日)=現地時間
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 政治 【政局・岸田首相の一日】 2022年05月02日 07:37:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【社説】:戦争と平和を考える 「法の支配」を諦めない
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説】:戦争と平和を考える 「法の支配」を諦めない
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】 2022年05月01日 06:50:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【筆洗】:1960年代後半、日本のロック音楽の草創期の出来事だそうだ…
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【筆洗】:1960年代後半、日本のロック音楽の草創期の出来事だそうだ…
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【筆洗】 2022年05月01日 06:31:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【岸田首相の一日】: 4月30日(土)
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田首相の一日】: 4月30日(土)
(29日)=現地時間
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 政治 【政局・岸田首相の一日】 2022年05月01日 06:49:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【社説】:戦争と平和を考える 女たちが聞く軍靴の音
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説】:戦争と平和を考える 女たちが聞く軍靴の音
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】 2022年04月30日 07:08:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【筆洗】:昭和のプロ野球の審判で、功績が認められて野球殿堂入りした二…
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【筆洗】:昭和のプロ野球の審判で、功績が認められて野球殿堂入りした二…
昭和のプロ野球の審判で、功績が認められて野球殿堂入りした二出川延明(にでがわのぶあき)さんは「俺がルールブックだ」と抗議を退けた話で知られる
▼試合を面白くするため最終回には、リードする側の投球への判定が厳しくなったとも伝わる。鉄腕・稲尾和久さんが、ど真ん中に軽く投げた球をボールと判定され、マウンドを降りて文句を言ったら「稲尾君の球として物足りない」と返されたという。スポーツ実況で活躍した元NHKアナウンサー西田善夫さんのコラムに教わった
▼先日の試合で、ロッテの佐々木朗希投手のもとに球審の白井一行さんが怒った表情で詰め寄った。ランナーを一人も出さない完全試合達成から間もない若手右腕だが、判定への不満を態度で示したと白井さんは受け取ったらしい
▼審判として感情的すぎるなどと批判を招き、日本野球機構にも抗議が寄せられた。審判長が白井さんに「別の方法があった」と指摘したという。態度を注意するとしても捕手を介するなど冷静に、ということらしい
▼西田さんのコラムによると、ボールと判定した二出川さんに「物足りない」と言われ、稲尾さんは悪い気がしなかったという。「なんだかほめられた気がして、気持ちよく次のモーションに入りましたよ」
▼乱暴ともいえる判定をしつつ、抗議をかわして選手をうまく乗せる−。審判が通ずるべきは人情の機微、だろうか。
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【筆洗】 2022年04月30日 07:06:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【岸田首相の一日】: 4月29日(金)
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田首相の一日】: 4月29日(金)
【午前】8時9分、羽田空港。16分、報道各社のインタビュー。40分、東南アジア、欧州歴訪のため、政府専用機でインドネシアに向け出発。
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 政治 【政局・岸田首相の一日】 2022年04月30日 07:18:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【社説】:講和条約発効から70年 あの原点に時を戻そう
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説】:講和条約発効から70年 あの原点に時を戻そう
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】 2022年04月29日 07:08:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【筆洗】:中学生の時に失明したという佐木理人(あやと)さんは、四十代…
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【筆洗】:中学生の時に失明したという佐木理人(あやと)さんは、四十代…
中学生の時に失明したという佐木理人(あやと)さんは、四十代の点字新聞の記者。白杖(はくじょう)を使って通勤している。大改修が進む大阪・梅田の地下街の一角で立ち止まり、移された点字ブロックを探す体験をつづった記事を先月、毎日新聞で読んだ
▼「落ち着こうと、大きく深呼吸する。つえ先を慎重に右左に動かし、工事で張り替えられた点字ブロックを見つけ、会社にたどり着く」。知らない道を歩く時は緊張するようで、こう続く。「一人で初めて訪れる取材先への道では、足裏に点字ブロックの突起を感じると、ほっとする」
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【筆洗】 2022年04月29日 06:55:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【岸田首相の一日】: 4月28日(木)
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田首相の一日】: 4月28日(木)
【午前】8時14分、官邸。22分、閣議。42分、磯崎仁彦官房副長官。10時33分、棚橋泰文自民党行政改革推進本部長らから提言書受け取り。11時12分、中谷元・首相補佐官、秋葉剛男国家安全保障局長、外務省の山田重夫、鈴木浩両外務審議官、船越健裕アジア大洋州局長、市川恵一北米局長、宇山秀樹欧州局長、小野啓一経済局長。22分、中谷首相補佐官、秋葉国家安全保障局長、外務省の山田、鈴木両外務審議官、市川北米局長、宇山欧州局長、小野経済局長。58分、秋葉国家安全保障局長、外務省の山田、鈴木両外務審議官、市川北米局長、小野経済局長。
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 政治 【政局・岸田首相の一日】 2022年04月29日 07:46:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【社説①】:ツイッター買収 自由と公共性保てるか
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説①】:ツイッター買収 自由と公共性保てるか
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】 2022年04月28日 07:42:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【社説②】:中国と南太平洋 新たな火種とせぬよう
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説②】:中国と南太平洋 新たな火種とせぬよう
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】 2022年04月28日 07:42:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【筆洗】:作家の山口瞳さんは卒業式でおなじみの「仰げば尊し」が好きだ…
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【筆洗】:作家の山口瞳さんは卒業式でおなじみの「仰げば尊し」が好きだ…
作家の山口瞳さんは卒業式でおなじみの「仰げば尊し」が好きだったという。ある日、学校の先生をしている友人とお酒を飲んだ。ちょうど卒業シーズンだったらしい。山口さんが「仰げば尊し」を歌おうと誘ったそうだ
▼友人はあんな嫌な歌はないときっぱり拒否した。「俺の教師としての至らないところをさらけだしたままで(生徒と)別れっちまうんだ。なにが、あおげば尊しだ、なにが、わが師の恩だ。皮肉を言われているようなもんだ」。きっといい先生だったのだろう
▼この話とは逆か。どうあっても「わが師の恩」と大声で歌ってもらいたいらしい。ウクライナ外務省が公式ツイッターに投稿した各国の支援に対し感謝を表明する動画。三十一カ国の名が挙がっているが、日本の名がなく、これを問題視する声が出ていると聞く
▼日本も防弾チョッキなどを送っており、感謝されぬのはおかしいのではないかという主張は分からぬでもない
▼礼状の届かぬのはなるほど寂しいが、だからといってそれを騒ぎたてるのもいささか恩着せがましい話に聞こえ、戦火にそれどころではないウクライナにわざわざ確認を求めるという政府の対応も大げさだろう
▼「恩は着なければならないが、恩に着せてはならない、恩を着せられてはやりきれない」−。漂泊の俳人、種田山頭火。ウクライナにやりきれない思いをさせたくない。
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【筆洗】 2022年04月28日 07:02:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。