【今年の漢字】:「金」 パリ五輪では海外大会で過去最多の金メダル
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【今年の漢字】:「金」 パリ五輪では海外大会で過去最多の金メダル
日本漢字能力検定協会は12日、令和6年の世相を1字で表す「今年の漢字」が「金」に決まったと発表した。京都市東山区の清水寺で森清範貫主が和紙に力強く揮毫(きごう)した。
今年の漢字は、漢字の素晴らしさを啓発するため、日本漢字能力検定協会が平成7年から始めた年末の風物詩。今年は11月1日からインターネットなどで応募を受け付けた。
揮毫された今年の漢字の「金」=12日午後、京都市東山区(渡辺大樹撮影)
5年の今年の漢字は「税」だった。税収増の還元として当時の岸田文雄首相が所得税・住民税の定額減税を打ち出したことや、消費税のインボイス(適格請求書)制度の導入などが理由だった。
今夏に開催されたパリ五輪では、日本選手団が海外開催の大会で過去最多となる金メダル20個を獲得していた。
元稿:産経新聞社 主要ニュース ライフ 【くらし・話題・2024年「今年の漢字」】 2024年12月12日 14:10:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます