【兵庫維新の会】:斎藤元彦知事決断備え協議 片山大介代表「前例のないような選挙になる」
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【兵庫維新の会】:斎藤元彦知事決断備え協議 片山大介代表「前例のないような選挙になる」
斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題で知事不信任決議が可決されたのを受け、日本維新の会の県組織「兵庫維新の会」は22日、国会議員や地方議員らの会合で対応を協議した。斎藤氏は29日までに辞職・失職か議会解散を決断する必要があり、片山大介代表は「知事選か県議選、ダブル選もあり得る。これに衆院選も入り込んでくる前例のないような選挙になる」として準備を求めた。
会合は冒頭以外は非公開で実施。片山氏は終了後、斎藤氏が解散した場合、改選後の議会で維新が再び不信任を突き付けるか記者団に問われ「そこの筋は変わらないと思う」と説明。県議選では空白区への候補擁立を目指す考えを示した。
前回知事選で推薦した維新は、斎藤氏が辞職・失職して出直し選挙に出たとしても支援は難しいとの見方を示している。片山氏は知事選の独自候補擁立は検討中とし「出したいが、実際できるかはわれわれの手腕が試されている」と説明。各選挙に向け「維新に厳しい風が吹いているが、しっかり戦い不安を払拭していく」とした一方、衆院選への影響は「正直あると思う」と述べた。
日本維新の会共同代表の吉村洋文大阪府知事は22日、衆院議員の国政報告会があった徳島市で「後はもう斎藤知事がどう判断するかだ。僕の考え方は本人に伝えている」と記者団に述べた。
斎藤氏は19日の不信任決議可決後、進退について「これからしっかり考える」と説明。その後、結論を示していない。(共同)
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・地方自治・兵庫県・兵庫維新の会・斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題で知事不信任決議が可決された事案】 2024年09月22日 20:47:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます