愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

「あらゆる差別をやめよう」集会・デモ報道に差別を入れてしまう朝日と赤旗のアンフェアーに大渇!

2013-09-23 | 日記

今日の朝日と赤旗を見て、問題アリと思いましたので、記事を書くことにしました。それは「あらゆる差別やめよう」「東京大行進」と横須賀市で行われた米原子力空母いらない!集会です。

ヘイトスピーチ集会に参加した政党を朝日は記事にしていませんでした。赤旗は、民主党の有田議員を無視していました。これは朝日と赤旗の写真を見て気づいたことです。これはいけません。元共産党員である有田議員については、いろいろあるかとは思いますが、小池副委員長の隣で、横断幕を持って行進しているのです。意見は違っても、「一点共闘」しているのです。共産党には大渇を入れておきたいと思います。

もう一つは、朝日は、横須賀の原子力空母いらない集会を取り上げていません。これもいただけないと思いました。

朝日は中国共産党の、いわゆる「不祥事」記事は系統的に書いているのに、日本共産党の参加する運動は中国共産党の記事と同じか、それ以上には報道していません。何故でしょうか?これは、テレビ朝日も同じですし、他のマスコミも同様です。

これでは、日本国民の中に、「共産党」に対するイメージに、大いなる誤解を与えていくことにならないでしょうか。朝日は、今日の社説にも、「薄熙来事件―中国の弱さが見える」なる記事を、わざわざ書いているほどです。

ところが、横須賀の原子力空母の問題の方が中国共産党の問題以上に、国民にとっては問題ではないかと思われるのですが、沈黙・無視・黙殺です。どうしてでしょうか?全く理解できません!

以上の視点の根本に何があるか。それは国民のなかにどのような情報を提供していくか、そのことで国民の判断をあおぐという姿勢をどこまで、政党とマスコミが貫くか、これこそが民主主義といえます。こうした問題が、日本における民主主義の発展を遅らせているように思います。今後も検証していきたいと思います。

以下の記事をご覧ください。

朝日新聞デジタル:ヘイトスピーチやめよう 差別反対訴え新宿でデモ - 社会

「差別やめよう」大行進 反へイトスピーチ1200人都内で訴え

差別はやめよう、仲良くしようぜ―。特定の人種や民族への憎しみをあおり立てる「ヘイトスピーチ」など差別的な動きへの反対を訴えるデモ行進が東京・新宿で22日に行われた。ツイッターなどでの呼びかけに約1200人が参加した。

「東京大行進」と題したデモ隊の先頭は、黒のスーツ姿で「一緒に生きよう」などと書かれたプラカードを掲げた。1963年に米国でキング牧師らが人種差別撤廃を訴えた「ワシントン大行進」がモデルだ。新宿中央公園を出発し、職安通りや歌舞伎町など約4㌔を歩いた。

 東京都の自営業、椎原芳貴さん(46)はネットでデモを知り、参加。「ヘイトスピーチの動画を見て、これはひどいと感じた。ここ数年、あいまいな情報しか知らないのに特定の民族を嫌う人が増えたと思う。自分の時間が許す限り、声をあげたい」。高校生の長島野

枝さん(15)は「ニヤニヤしながら『死ね』という人たちを目の当たりにして衝撃を受けた。私たちの世代が関心を持って、変えていかなくてはならない」と話した。

 デモは、新大久保で在日韓国人・朝鮮人へのヘイトスピーチを繰り返す団体に抗議してきた人たちが中心となって企画。作家の平野啓一郎さんや社会学者の宮台真司さんらが賛同人に名を連ねた。テーマには同性廃も含まれている。

 新大久保ではこれまで、ヘイトスピーチに参加する人と反対する人の間で乱闘騒ぎもあった。実行委の大学生、手塚空さん(22)は「今回は特定の相手に対抗するのではなく、自らが『差別撤廃』を訴えていく前向きなデモ。趣旨を理解してくれた人が、広く賛同してくれた。来年以降も毎年開催したい」と話した。(引用ここまで

あらゆる差別やめよう/差別撤廃東京大行進

米原子力空母いらない/母港化40年 住民ら2000人パレード

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