愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

安倍首相が神戸で語ったこと「1校だけに限定して特区を認めた中途半端な妥協が、結果として国民的な疑念を招く一因となった。速やかに獣医学部新設の全国展開を目指したい」てやっぱり指示したんじゃないか!

2017-06-25 | 安倍語録

やっぱり安倍首相の頭の中はおかしい!

医学部の新設をさらに認める方向で検討を進める考えを示しました

決定プロセスは適正でなければならない。

『私の友人だから認めてくれ』などという訳のわからない意向がまかり通る余地など全くない

半世紀以上守られてきた硬い岩盤に風穴を開けることを優先し、

獣医師会からの強い要望を踏まえ、

まずは1校だけに限定して特区を認めたが、

中途半端な妥協が国民的な疑念を招く一因となった。

改革推進の立場からは限定する必要は全くない。速やかに全国展開を目指したい

 まずは、安倍首相が加計学園獣医学部認定を容認したのは、

「指示」していたから!と白状してしまった!

獣医師会からの要望を踏まえ、

まずは1校だけに限定して特区を認めたことが国民の疑念を招く一因となった!

またしてもウソをつく!

そのうえで

野党に批判されたので、また国民に疑念をもたれたので

だったら

獣医学部を今治市だけではなく

「全国展開」の新設を!と

新たな「指示」を出している!

もうめちゃくちゃ!

NHK  首相 獣医学部新設 さらに認める方向で検討  6月24日 17時04分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170624/k10011029101000.html?utm_int=news_contents_news-genre-politics_005

安倍総理大臣は神戸市で講演し、国家戦略特区での獣医学部の新設について、獣医師会からの要望を踏まえ、まずは1校だけに限定して特区を認めたことが国民の疑念を招く一因となったとして、獣医学部の新設をさらに認める方向で検討を進める考えを示しました。この中で安倍総理大臣は、国家戦略特区での学校法人「加計学園」の獣医学部新設について、「決定プロセスは適正でなければならない。『私の友人だから認めてくれ』などという訳のわからない意向がまかり通る余地など全くない」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「世紀以上守られてきた硬い岩盤に風穴を開けることを優先し、獣医師会からの強い要望を踏まえ、まずは1校だけに限定して特区を認めたが、中途半端な妥協が国民的な疑念を招く一因となった。改革推進の立場からは限定する必要は全くない。速やかに全国展開を目指したい」と述べ、獣医学部の新設をさらに認める方向で検討を進める考えを示しました。そして、安倍総理大臣は「国民の不信を招く結果となったことは率直に認めなければならない。『築城3年、落城1日』。おごりや緩みがあれば国民の信頼は一瞬で失われてしまう。今後も疑念が示されれば、担当大臣を筆頭に積極的に情報を公開し、しっかりと説明する」と述べました。(引用ここまで

もはや

「首相として」言っているのか!?

「自民党総裁として」言っているのか!?

全く本人も判っていないな!

判っているのは『首相として』言わせているメディアだけだ!

安倍首相は問い詰められると

「総裁」と「首相」を使い分けて自らの言動を正当化しているのに

加計・共謀罪問題で反省させられたので

必死になって切り返していくために

首相として「検討を急ぎます」と言っていながら!

自民党の総裁として「自民党の案を提出したい」とも!

こんなデタラメ人間だからこそ

9条1項2項はそのまま残しながら!

自衛隊の意義と役割を憲法に書き込む改正案を検討する!

など

全くの見当違いのことを平然と言ってのける!

もう退場処分だろう!

自民党は安倍晋三首相の「介錯」すらできない!

日テレ 自民党の憲法改正案、秋に提出へ~安倍首相  2017年6月24日 17:50

http://www.news24.jp/articles/2017/06/24/04365185.html?cx_genre-pcclick=genre-politics

憲法改正をめぐって、安倍首相は24日、自民党独自の改正案を秋の臨時国会に提出する考えを示した。

安倍首相「衆参の憲法審査会に提出する自民党の改正案の検討を急ぎます。来るべき臨時国会が終わる前に、衆参の憲法審査会に自民党の案を提出したい」

自民党はこれまで、独自案を年内にとりまとめる方針で、国会への提出は来年の通常国会になるとの見方が大勢だった。しかし安倍首相が秋の臨時国会に提出する方針を示したことで、さらに急ピッチな作業が必要となる見通し。また、安倍首相は「現在の9条1項2項はそのまま残しながら、自衛隊の意義と役割を憲法に書き込む改正案を検討している」と強調した。

一方、加計学園の獣医学部新設をめぐる問題については、「まず1校だけに限定した中途半端な妥協が、結果として国民的な疑念を招く一因となった。速やかに獣医学部新設の全国展開を目指したい」と述べた。(引用ここまで

 TBS 加計学園問題、安倍首相「プロセスに問題なし」 24日17時07分

安倍総理は神戸市で講演し、加計学園の獣医学部新設をめぐる問題についてプロセスに問題はなかったと改めて強調しました。

「私の友人だから認めてくれなどという、わけの分からない意向がまかり通る余地など全くありません」(安倍首相)

また、安倍総理は「1校だけに限定して特区を認めた中途半端な妥協が、結果として国民的な疑念を招く一因となった」として、今後さらに獣医学部の新設を認めていく方針を示しましたが、一方で、野党4党が求めた臨時国会の召集については触れませんでした。

さらに憲法改正については、自民党の改正原案を年内に国会に提出したいという考えを明らかにしました。

「来たるべき臨時国会が終わる前に、衆参の憲法審査会に自民党の案を提出したい」(安倍首相)

 安倍総理は「発議を怠ることは国会議員として責任放棄のそしりを免れない」と述べ、改めて憲法改正に強い意欲を示しました。引用ここまで) 

FNN 安倍首相「プロセスに一点の曇りもない」 06/24 18:46

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00362322.html

安倍首相は24日午後、兵庫・神戸市内で講演し、加計学園の獣医学部新設をめぐる問題について、自らの関与を否定した。安倍首相は「『わたしの友人だから認めてくれ』などという、訳のわからない意向がまかり通る余地など、全くありません」、「プロセスに一点の曇りもない」と述べた。(引用ここまで)

テレビ朝日 総理「友人だからという意向がまかり通る余地ない (06/24 17:27)

安倍総理大臣は、理事長が安倍総理の友人である「加計学園」の獣医学部新設を巡る問題で、「友人だからという意向がまかり通る余地というのは全くない」と改めて強調しました。くわしくは動画で…

テレビ朝日 安倍総理「率直に反省」 関与は否定 加計文書追及 (2017/06/16 17:56)

加計学園を巡る問題で安倍総理大臣は、参議院の集中審議に出席して「文書の対応に時間がかかったことについては率直に反省したい」と述べました。くわしくは動画で…

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6.23沖縄全戦没者追悼式における翁長雄志知事・沖縄県立宮古高校3年上原愛音さんの「平和の詩」と安倍晋三首相の言葉を比較してみると、安倍政権のウソが浮き彫りに!

2017-06-25 | 沖縄

憲法平和主義・非核三原則の思想は、これだ!!

万国津梁の鐘に刻まれているように、

かつて、アジアや日本との交易で活躍した先人たちの精神を受け継ぎ、

アジア・太平洋地域と日本の架け橋となり、人的、文化的、経済的交流を積極的に行うよう、

今後とも一層努めてまいります

沖縄タイムス 【全文】翁長知事の平和宣言 沖縄全戦没者追悼式    2016年6月23日 13:14   沖縄戦翁長雄志慰霊の日

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/33206

太平洋戦争最後の地上戦の行われた沖縄に、71年目の夏が巡ってきました。

沖縄全戦没者追悼式で献花に向かう翁長雄志知事=23日午後、沖縄県糸満市の平和祈念公園

沖縄を襲った史上まれにみる熾烈(しれつ)な戦火は、島々の穏やかで緑豊かな風景を一変させ、貴重な文化遺産のほとんどを破壊し、20数万人余りの尊い命を奪い去りました。

私たち県民が身をもって体験した想像を絶する戦争の不条理と残酷さは、時を経た今でも忘れられるものではありません。

この悲惨な戦争の体験こそが、平和を希求する沖縄の心の原点であります。

戦後、私たちは、この沖縄の心をよりどころに、県民が安心して生活できる経済基盤を作り、復興と発展の道を懸命に歩んでまいりました。

しかしながら、戦後71年が経過しても、依然として広大な米軍基地が横たわり、国土面積の0.6パーセントにすぎない本県に、米軍専用施設の約74パーセントが集中しています。

広大な米軍基地があるがゆえに、長年にわたり事件・事故が繰り返されてまいりました。今回の非人間的で凶悪な事件に対し、県民は大きな衝撃を受け、不安と強い憤りを感じています。

沖縄の米軍基地問題は、我が国の安全保障の問題であり、日米安全保障体制の負担は国民全体で負うべきであります。

日米安全保障体制と日米地位協定の狭間で生活せざるを得ない沖縄県民に、日本国憲法が国民に保障する自由、平等、人権、そして民主主義が等しく保障されているのでしょうか。

真の意味で平和の礎(いしずえ)を築くためにも、日米両政府に対し、日米地位協定の抜本的な見直しとともに、海兵隊の削減を含む米軍基地の整理縮小など、過重な基地負担の軽減を先送りすることなく、直ちに実現するよう強く求めます。

特に、普天間飛行場の辺野古移設については、県民の理解は得られず、これを唯一の解決策とする考えは、到底許容できるものではありません。

一方、世界の国々では、貧困、飢餓、差別、抑圧など人命と基本的人権を脅かす、多くの深刻な課題が存在しています。

このような課題を解決し、恒久平和を実現するためには、世界の国々、そして、そこに暮らす私たち一人一人が一層協調し、平和の創造と維持に取り組んでいくことが重要であります。

私たちは、万国津梁の鐘に刻まれているように、かつて、アジアや日本との交易で活躍した先人たちの精神を受け継ぎ、アジア・太平洋地域と日本の架け橋となり、人的、文化的、経済的交流を積極的に行うよう、今後とも一層努めてまいります。

戦争の経験が息づく沖縄に暮らす私たちは、過去をしっかりと次の世代に継承し、平和の実現に向けて貢献を果たす上で大きな役割を担っているのです。

本日、慰霊の日に当たり、犠牲になられた全ての方々に心から哀悼の誠を捧げるとともに、平和を希求してやまない沖縄の心を礎(いしずえ)として、未来を担う子や孫のために、誇りある豊かさを作り上げ、恒久平和に取り組んでいく決意をここに宣言します。

平成28年6月23日 沖縄県知事 翁長雄志

沖縄「慰霊の日」、「平和の詩」全文  2017年06月23日 18時21分

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170623-OYT1T50111.html

沖縄県立宮古高校3年 上原愛音(ねね)

今日も朝が来た。

母の呼び声と、目玉焼きのいい香り。

いつも通りの

平和な朝が来た。

七十二年前

恐ろしいあの影が忍びよるその瞬間まで

おばあもこうして

朝を迎えたのだろうか。

おじいもこうして

食卓についたのだろうか。

爆音とともに

この大空が淀(よど)んだあの日。

おばあは

昨日まで隠れんぼをしていたウージの中を

友と歩いた砂利道を

裸足(はだし)のまま走った。

三線の音色を乗せていた島風に

鉄の臭いが混じったあの日。

おじいはその風に

仲間の叫びを聞いた。

昨日まで温かかったはずの冷たい手を握り

生きたいと泣く

赤子の声を抑えつけたあの日。

そんなあの日の記憶が

熱い血潮の中に今も確かにある。

決して薄れさせてはいけない記憶が

私の中に

私達(たち)の中に

確かに刻まれている。

少女だったおばあの

瞳いっぱいにたまった涙を

まだ幼かったおじいの

両手いっぱいに握りしめたあの悔しさを

私達は確かに知っている。

広がりゆく豊穣(ほうじょう)の土に芽吹きが戻り

母なる海がまた

エメラルドグリーンに輝いて

古くから愛された

唄や踊りが息を吹き返した今日。

でも

勇ましいパーランクーと

心臓の拍動の中に

脈々と流れ続ける

確かな事実。

今日も一日が過ぎゆく。

あの日と同じ刻(とき)が過ぎゆく

フェンスを飛びこえて

締め殺されゆく大海を泳いで

癒えることのない

この島の痛み

忘れてはならない

民の祈り

今日響きわたる

神聖なサイレンの音に

「どうか穏やかな日々を」

先人達の願いが重なって聞こえる。

おばあ、大丈夫だよ。

今日、私達も祈っている。

尊い命のバトンを受けて

祈っている。

おじい、大丈夫だよ。

この島にはまた

笑顔が咲き誇っている。

私達は

貴方(あなた)達の想(おも)いを

指先にまで流れるあの日の記憶を

いつまでも

紡ぎ続けることができる。

誓おう。

私達はこの澄んだ空を

二度と黒く染めたりしない。

誓おう。

私達はこの美しい大地を

二度と切り裂きはしない。

ここに誓おう。

私は、私達は、

この国は

この世界は

きっと愛(いと)しい人を守り抜くことができる。

この地から私達は

平和の使者になることができる。

六月二十三日。

銀の甘●(かんしょ)が清らかに揺れる今日。

おばあ達が見守る空の下

私達は誓う。

私達は今日を生かされている。

(●は草冠に「庶」)

2017年06月23日 18時21分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
 
沖縄タイムス 戦争なき世へ心込めて〈誓おう〉 沖縄戦追悼式典で上原さん、平和の詩朗読   2017年6月24日 09:05
ゆっくりと周囲を見渡しながら、上原愛音(ねね)さん(17)=宮古高校3年=が力を込める。〈おばあ、大丈夫だよ〉。一度も原稿を見ることなく、自作の平和の詩を暗唱した。爆音の中をはだしで逃げる「おばあ」。赤子の口をふさぐ「おじい」。祖父母や曾祖父母の世代の悲しみが、夏の風に運ばれて人々の胸に染み通った。ひときわ声のトーンが上がったのは、〈誓おう〉のフレーズ。戦争のない世界に向け、「一緒に誓ってほしい」と念じた。平和の礎には、身内の名前も刻まれている。この日、会場を包む鎮魂の祈りに共鳴し、献花の時には涙が出たという。「みんなに見守られているような、一つになったような感じがしました。県民の願いが世界中に、そして戦没者の方々に届いてくれるといいなと思います」。大役を終え、ほっとした表情を浮かべた。(引用ここまで
 
20万人余りが犠牲となった沖縄戦から、72年がたった。沖縄戦最後の激戦地・糸満市にある、犠牲者の名が刻まれた「平和の礎(いしじ)」には、早朝から多くの人が訪れ、祈りをささげていた。沖縄全戦没者追悼式では、高校3年生・上原愛音さんが、自作の詩を朗読した。上原さんは「癒えることのない、この島の痛み。忘れてはならない、民の祈り。おばあ、大丈夫だよ。きょう、わたしたちも祈っている。尊い命のバトンを受けて、今祈っている。誓おう。わたしたちは、この澄んだ空を、二度と黒く染めたりしない」と話した。 (沖縄テレビ)
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