愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

都議選自民党23惨敗・都民ファースト55大躍進・民進党5惨敗・共産党20躍進・公明党23維持の結果をどう見るか!安倍政権を糺した民進・共産はトンビに油揚げをさらわれた!?

2017-07-13 | 小池新党

安倍自民党政権への政治不信・不満が無党派層を動かした!

無党派層の根底に何があるか!

都議選に期待する世論調査は暮らし改善だった!いつものことだが!

安倍自公政権の国民生活無視政治と憲法違反政治が無党派層を動かした!

これは投票率にも一目瞭然!

安倍政権打倒派は受け皿づくりに邁進すべき!

滋賀報知  自民都連の惨敗は何が起因したのか   2017/7/13

東京都議選で小池百合子都知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」が定数の約45%を占める57議席を得て第1党となり、都議会を牛耳っていた自民党は23議席に激減して第2党に成り下がった。
公明党も全員当選を果たし23議席を得て同じく第2党へ、共産党は2議席増やして19議席となった。
自民党は歴史的な惨敗を喫したがその敗因は安倍首相の国民を全く無視した国会運営だと多くの国民が感じており、都議選の投開票前からこの大敗は見えていたはずだ。
自民都連の中には「負けるところもあるが40議席後半は取れるだろう」と高をくくるなど、国民の民意などに聞く耳を待たなかった結果といえる。
国政と都政とは全く関係ないと思われるが、今回の都議選の国政への影響は大きく、安倍首相は年内にも自民党の憲法改正案を国会に提出する意向を示したが、公明党は「政権が取り組む課題ではない」と釘を刺し、自民党内でも安倍首相に対して不満の声もある。
国会閉会中審査が進めば安倍首相の求心力は低下し、解散権を行使できる力がある時にと「12月改憲解散」もささやかれている。
森友問題、加計問題、挙句の果てに獣医学部を幾つもつくればよい発言などと全く国民には理解不能、国会議員にも理解不能の状態だ。
根本原因は前回の衆院選で自民党は大勝し291議席を獲得したが、小選挙区制の為に半数以上の死票が出ており、得票数と議席数とが一致していないことではないだろうか。(引用ここまで)

安積 明子 都議選の結果を「数字」で分析してわかること  人々の政治への不信が高まっている   2017年07月13日

7月9日夕方、東京・新宿で「安倍政権の退陣を求めるデモ」が行われた。午後7時すぎに新宿駅東口に集まったのは、筆者がざっと見まわしたところ約1400人ほどだった(主催者発表は8000人)。その雰囲気は都議選投票日の前日の7月1日に秋葉原駅前で行われた自民党の街宣と似ていたが、それ以上にさまざまな人が参加していたように思う。子どもを連れたカップルが何組かおり、そのうち2組ほどはベビーカーを押していた。また別のカップルは父親が子どもを抱いて、演説に聞き入っていた。驚いたのは若い女性がデモのコールに呼応して「安倍やめろ」と口ずさみ、地下道への階段を下りていくのを見かけたこと。過激な内容のコールに呼応することに違和感はないらしい。

内閣支持率が大きく低下

参加者の中には、共産党支持者とおぼしき年配の人も目立った。手書きのプラカードを掲げた人もいたが、こちらは永田町の議員会館の前で座りこむ人と同じ雰囲気。その横を、何人もが通り過ぎていった。歩きながら街宣車の上での演説に目を向けるもいれば、見向きもしない人もいた。

全体的に「温度」は低いように感じた。国民の思いを政治がすくいきれない状態が続いてきたジレンマのようなものが、熱狂の広がりを阻んでいるのだろうか。デモをつぶさに観察しながら、そのようなことを考えた。

さて都民ファーストの会が一気に55議席(追加公認を含む)を獲得し、自民党が史上最低の23議席しか獲れなかった都議選のインパクトは巨大だった。いまだにそのムードは衰えていないようで、この日に発表された各社の世論調査では、いずれも内閣支持率は大きく下がり、不支持率が支持率を上回っていた。

7月5日から12日までの予定でG20首脳会議などでヨーロッパに外遊していた安倍晋三首相が1日早く帰国した理由も、九州北部の豪雨被害ばかりではなかったはずだ。

中央政界へのインパクトは甚大であり、そういう意味では今回の都議選は単なる地方選ではなく、次期衆議院選に小さくない影響を与えるものと思われる。それはいったいどのようなものなのか。あらためて都議選の投票結果を分析することで、読み解いていきたい。

公明党と共産党が健闘

まずは得票数でトップだったのは188万4029票を獲得した都民ファーストの会で、全体の33.68%を占める。次が126万0101票を獲得した自民党になるが、都民ファーストの会の3分の2にすぎない。また自民党は59議席(落選者なし)を獲得した前回と比べて、37万3202票も減らしている。

自民党に次いで獲得票数を減らしたのは民進党だ。前回の69万0622票から38万5752票と30万4870票も減らし、5議席しか獲得できなかった。劣勢とされた前回の都議選でも15議席数を獲得していたから、その3分の1まで減少したことになる。これは都議会で野党第1党から一気に転落した以上の意味を持つ。これから起こる国政での予知夢となるのかもしれない。

その一方で、健闘したのは公明党と共産党だろう。公明党は23議席を維持し、共産党は2議席増の19議席(推薦1議席)を獲得した。

しかしながら獲得票数では、77万3722票の共産党は73万4697票の公明党を上回る。前回の都議選と比較しても、共産党は15万7001票の増加で、公明党の9万5537票増よりも多く、獲得順位も逆転している。

もっとも公明党は擁立した23候補に絞った戦いを展開して全勝したため死票はないが、共産党は37名を擁立して18名が落選。その獲得票数の中には死票が含まれている。だが次期衆院選を考えれば、その数字の意味は小さくない。

というのも、2016年の参議院選挙で都内で投票された政党別の比例票は、共産党は88万2538票で公明党は71万0528票。17万2010票も共産党が上回っている。

ここ数年は共産党の票が伸びており、2013年の参議院選では共産党は77万2500票で公明党は68万8534票。2014年の衆議院選では、共産党は88万5927票に対して公明党は70万0127票(いずれも比例票)と、いずれも共産党の方が獲得票数が多くなっている。

これは公明党にとって大きな脅威だろう。両党はその政治傾向は異なるが、支持基盤の社会的階層が重なると言われてきたからだ。

実際に今回の都議選では公明党の広報twitterが「3つのKでわかる 共産党ってどんな政党?」と題して、「汚い!実績横取りのハイエナ政党」「危険!オウムと同じ公安の調査対象」「北朝鮮!『危険ない』と的外れな発言」とイラスト付きで解説。共産党と壮絶な「場外バトル」を展開した。

しかし共産党が本当にバトルした相手は、自民党だったかもしれない。今回の都議選では、文京区、品川区、目黒区、豊島区、北区、江戸川区、日野市、北多摩1区、北多摩2区、北多摩3区の10選挙区で「最後の1議席」を自民党と共産党が争い、目黒区、品川区、豊島区、北区、江戸川区、北多摩1区、北多摩2区、北多摩3区の8選挙区で共産党候補が勝っている(北多摩2区の山内玲子氏は共産党支持)。

自民党が勝った文京区でも、差は115票とあと少しで逆転も不可能ではなかった。また日野市でも共産党は自民党に863票差と、僅差に迫っている。

なお文京区は安倍首相が都議選の最中に応援に入った4つの選挙区のうち、自民党候補が勝利した唯一の選挙区だ。選挙戦最終日の7月1日に秋葉原で大規模な街宣を行った千代田区は、都議会自民党のドンこと内田茂氏の後継者が都民ファーストの会の公認候補にダブルスコアで負けており、台東区では都民ファーストの会の公認候補と推薦候補に敗退。小金井市に至っては、自民党公認候補は次点にすら達していない。

人気者の小泉進次郎衆議院議員を応援に投入しても、その効果は薄かった。小泉氏が6月28日に応援に入った中央区、台東区、足立区、江戸川区では全て落選(江戸川区は自民党は2名を公認していたが、宇田川聡史氏は当選)し、29日に応援した小金井市と荒川区も全滅した。6月30日に応援に入った日野市と立川市は当選したものの、三鷹市と北多摩2区、同4区は落選している。「応援すれば勝率96%」と言われる小泉氏だが、その威力をもってしても、3勝9敗という散々たる結果となったのだ。

「無所属」が11万8450票から37万5048票へ急伸

その他、都議選前には3議席を保有していた東京・生活者ネットワークは1議席しか獲得できず、小池ブームで都民ファーストの会に票が集中した煽りを喰ってしまったといえる。これとは対照的に、無所属の票は11万8450票から37万5048票と、25万6598票も伸びた。この「無所属」の中には、都民ファーストの会の推薦を受けた者もいるが、今回が14度目の選挙になるマック赤坂氏など、そうではない者も含まれる。いずれにしろ、一部の有権者に政党離れが起こったと評価できるものだろう。

政党への不信は、51.27%という投票率でも伺える。前回より7.77ポイント上昇したものの、“おたかさんブーム”のきっかけになった1989年の都議選の58.74%や、民主党が躍進した2009年の都議選の54.49%と比べて、決して高いとはいえない。

実際に朝日新聞が都議選直前に行った調査では、都民ファーストの会の支持率は自民党と同じ25%だった。小池百合子東京都知事の支持率はこれよりも高いが、都議選直前に70%から59%へ急降下している。

都議選で生まれたカオスは、次の衆議院選まで続くだろう。それを打破できるかどうか。秋の政局にかかっている。(引用ここまで)

 毎日新聞世論調査  ’17都議選投票先決定者 都民フ27%、自民26% 未定は57% 2017年6月26日

 https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170626/ddm/001/010/185000c

東京都議選(7月2日投開票)を控え毎日新聞が24、25両日に実施した都内の有権者が対象の電話世論調査で、「投票先を決めている」「だいたい決めている」とした人の政党別投票予定先は、小池百合子知事が代表の「都民ファーストの会」が27%、自民党が26%と拮抗(きっこう)した。市場移転問題で小池氏が発表した「豊洲移転・築地再開発」の基本方針を「評価する」とした回答が55%と「評価しない」の31%を上回り、この判断も都民ファーストの支持につながったとみられる。一方、「まだ決めていない」が57%に上り、今後はこの層に浸透するかどうかが鍵を握るその他の政党別投票予定先は、共産党13%▽公明党12%▽民進党8%▽その他の政党計3%▽無所属2%…(引用ここまで

都議選投票率51.27%=棄権=忌避?率48.73%をどう見るか!

朝日 小池氏支持率、下落59% 朝日新聞社都民調査  2017年6月26日05時04分

http://www.asahi.com/articles/ASK6R4W7QK6RUZPS002.html

都議選への関心度は、「大いに関心がある」と答えた人の割合は、09年は37%、13年は20%、今回は40%だった。実際の投票率は09年は約54%、13年は約44%だった。関心の高さから前回より投票率が上がる可能性がある(引用ここまで

産経 【東京都議選】世論調査でもほぼ互角の公明、共産がしのぎを削る 2017.6.26 01:00更新

 http://www.sankei.com/politics/news/170626/plt1706260013-n1.html

時事通信 自民、都民が拮抗=都議選投票先で-時事世論調査 2017/06/16-18:13

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017061601061&g=pol

 

時事通信の6月の世論調査で、東京都議選(7月2日投開票)で投票する政党を尋ねたところ、自民党が20%、小池百合子都知事が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」は19%を占め、両党がほぼ拮抗(きっこう)した。まだ決めていない」が39%で今後、情勢が変わる可能性がある。他の投票先は公明党が6%、共産党が5%、民進党が3%など。都民ファーストと、候補者を相互推薦する公明を合わせると25%で、自民を上回った。
小池知事を「支持する」と回答したのは66%。特に女性の支持は72%に達し、女性を中心に知事の人気の高さが浮き彫りになった。一方、「支持しない」は17%だった。 
都議選に関する関心度では、73%が「関心がある」と答えた。築地市場(中央区)から豊洲市場(江東区)への移転問題では「移転に賛成」が49%で、「反対」の29%を上回った。
調査は、安倍内閣の支持率などを聞く毎月の世論調査と併せて、都内の有権者210人を対象に個別面接方式で実施した。有効回収率は62%。小数点1位は四捨五入した。(引用ここまで

 

 

共同 小池氏勢力過半数うかがう 都民ファと自民第1党競る 2017/6/25 19:08

https://this.kiji.is/251609048118755329?c=39550187727945729

国政への影響が注目される東京都議選(7月2日投開票、定数127)について、共同通信社は24、25の両日、都内の有権者約千人に電話世論調査を実施した。投票先は、小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」と自民党が20%台半ばで拮抗し、第1党に向け接戦となっている。情勢取材も加味すると、公明党なども含めた小池氏の支持勢力では、過半数の議席確保をうかがう勢いだ。既に投票先を決めている人の政党別内訳は、都民ファが26.7%、自民党が25.9%。5月の前回調査では自民17%、都民ファ11%で、わずかながら都民ファが逆転した。(引用ここまで

毎日新聞 都議選  投票先、自民が最多17% 都民ファースト11%  2017年5月29日 01時27分

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170529/k00/00m/010/086000c

 毎日新聞の電話世論調査 「まだ決めていない」49%

東京都議選(6月23日告示、7月2日投開票)を控え、毎日新聞が27、28両日に実施した都内の有権者が対象の電話世論調査で、政党別の投票予定先は自民党が17%で、小池百合子知事が率いる地域政党の都民ファーストの会の11%を上回った。ただ、「まだ決めていない」との回答が49%に上り、投開票日までに情勢が変動する可能性がある。その他の政党別投票予定先は、共産党6%▽公明党5%▽民進党3%▽その他の政党・無所属計4%▽無回答5%--となった。「小池知事を支持する」と答えた人は63%に上り、「支持しない」15%、「関心がない」14%、「無回答」8%を大きく上回った。小池氏が都議選を控えて自民党と対決姿勢を強めていることについて尋ねた今年2月の毎日新聞の全国世論調査でも「支持する」が56%で、依然として高い人気を維持していることが分かった。一方、「小池氏支持」と答えた人のうち、投票予定先を「都民ファースト」としたのは17%にとどまった。「まだ決めていない」が48%、「自民」も15%あり、小池氏への支持がそのまま都民ファーストに反映されていない状況がうかがえた。小池氏を支持する人の他の投票予定先は、公明6%▽共産5%▽民進3%▽その他の政党・無所属計4%▽無回答2%--だった。「投票に行くか」は「必ず行く」と「たぶん行く」を合わせて92%に達した。【樋岡徹也、関谷俊介】

無党派層 第一党は都民F! 第二党は共産党!

都民Fが第一党になれたのは何故か!?

【選挙アナリストが分析する都議選】カギを握った無党派層・公明支持層の投票行動

http://go2senkyo.com/articles/2017/07/07/31113.html

無党派層の30-40%が都民Fに投票、自民党には10%程度のみ

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 小池流、批判の受け皿 無党派の29%/自民支持からも11% 全年齢層支持トップ 出口調査  

日経 2017/7/3
http://www.nikkei.com/article/DGKKASDG02HFL_S7A700C1PE8000/

自民支持層の11.2%が、地域政党「都民ファーストの会」に投票したと答えた。民進支持層も13.5%が都民フに投票と回答。支持政党はないと回答した無党派層からも29.8%を集めた。自民党、民進党の支持基盤を一定程度、切り崩したほか、都民フが既存政党への不満や批判の受け皿となったといえそうだ(略)

時事通信 無党派6割、小池氏勢力に=自民支持層からも得票-出口調査 2017/07/02-21:24

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017070200417&g=pol

2日投開票の東京都議選で時事通信が行った出口調査によると、「支持する政党はない」と答えた無党派層のうち、小池百合子知事が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」の公認・推薦候補や、選挙協力している公明党候補に投票した人は61.6%に達した。無党派層は全体の4割近くを占める。自民党支持層からも20.1%が都民ファースト候補に票が流れた。支持政党は、自民が24.0%、都民ファ13.6%、公明8.0%などと続く。支持政党なしが37.2%と最も多く、この票の流れが選挙結果を大きく左右する。無党派層の投票先は、都民ファが37.1%、都民ファ推薦の無所属候補15.1%、公明9.4%と小池氏勢力に集まったのに対して、自民は9.2%にとどまり、大きく水をあける形となった。また自民支持層のうち、自民候補に投票したのは64.9%で、組織を固め切れなかったことがうかがえる。年代別の投票先を見ると、すべての年代で都民ファが自民を抑えて最も支持を集めた。出口調査は都内10選挙区の20投票所で実施。投票を終えた男性707人、女性576人の計1283人から回答を得た。(引用ここまで

 


野党との論戦で「ちょっとむきになったところがあったのを改めて、ソフトに対応していきたい」と語った安倍首相は政治家退場!「こんな人たち」「レッテル貼」「印象操作」にも政治家向きでないことが暴露!

2017-07-13 | 安倍語録

感情をコントロール・ブロックできない人間は政治家には不向き!

安倍語録を徹底的に検証すればするほど安倍首相の本質浮き彫りに!

今まで築き上げてきた世界的な指導者との関係が良好と錯覚している!

何故か!

日本国民の勤勉さや平和憲法にこそ信頼があることを全く判っていない!

 

安倍式思考回路で言えば

国民の血税を使ってばらまきをしてきただけ!

 

安倍晋三個人との関係ではないからだ!

 

この発言そのものがおめでたい!

 時事通信 安倍首相「今後はソフト対応」=国会論戦念頭に 2017/07/13-16:19

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017071300881&g=pol

首相は13日、自民党の幹事長と首相官邸で会談した。首相は、通常国会での野党との論戦を念頭に「ちょっとむきになったところがあったのを改めて、ソフトに対応していきたい」との意向を示した。首相は「国民の求めることを一生懸命やるのみだ。今まで築き上げてきた世界的な指導者との関係に立脚して、世界の平和と安定に努力していきたい」とも語った。会談に同席した政治評論家の森田実氏が記者団に明らかにした。憲法改正や内閣改造・自民党役員人事は話題にならなかったという。(引用ここまで

NHK  安倍首相「国民が求めることを一生懸命やるのみ」 7月13日 15時46分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170713/k10011057131000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_009

安倍総理大臣は自民党の二階幹事長と会談し、各種の世論調査で内閣支持率が下落していることを念頭に、「国民が求めることを一生懸命やるのみだ」と述べ、着実に実績を積み重ねることで国民の信頼回復に努めたいという考えを示しました。会談は総理大臣官邸で昼食をとりながらおよそ1時間半にわたって行われ、政治評論家の森田実氏も同席しました。この中で、安倍総理大臣は、各種の世論調査で内閣支持率が下落していることを念頭に、「国民が求めることを一生懸命やるのみだ。外交でも、今まで築き上げてきた各国の指導者との関係をいかし、世界の平和と安定のために全力を尽くしていきたい」と述べ、着実に実績を積み重ねることで国民の信頼回復に努めたいという考えを示しました。また、安倍総理大臣は、学校法人「加計学園」の獣医学部新設などをめぐる先の国会での答弁について「少しむきになったところがあった面は改めて、もう少し柔らかくソフトに対応していきたい」と述べました。(引用ここまで)

愛国者の邪論 安倍晋三首相という人間のデタラメさが、ここでも浮き彫り!この御仁、腹の中は、口で語ったことと違っているので、語れば語るほどウソがバレル!やっぱり「野党の責任に転嫁」している!

自分の性格に、そして政治家としての資質には言及していない!普通の人間ではないのだ!こんな感情的な人間が自衛隊員の命を預かっていることに呆れる!はっきり言ってオオバカヤローです!

しかも「各国の指導者との関係」を強調することで、いつものように「手柄話・自慢」を強調しているのです!ホントにそうか!核兵器禁止条約採択に反対する安倍政権!慰安婦問題で真摯な態度を示さない・侵略戦争を正当化する安倍首相!オバマ前大統領とトランプ現大統領に対する態度の変わり身の早さを示す政治家安倍晋三首相!核兵器使用を公言しているプーチン大統領との親交を繰り返しているがヒロシマ・ナガサキには招待せず、自分の地元に招待した政治家安倍晋三首相!などなど、現行の不一致ぶりには目を覆うばかり!

だが日本の情報伝達手段のテレビ・新聞は安倍首相の言行を徹底して糺していないし、むしろ何を言っても許してきた!その甘やかしが日本社会の無秩序さを浮き彫りにしている!

 


官邸に「1日に300人から400人が来られ」ているのは遊びにきているか!菅官房長官は忘れても官邸として、誰が何のために来て何をして帰ったのか、記録もない!?官邸ガバナンス全くなし!これが日本の官邸か!

2017-07-13 | アフリカ

子ども染みたウソをつくな!

メディアも政党も徹底的に追及すべし!

こんな言い訳をしていたら、

国民の信頼がなくなるということが判らない!

官邸の思考回路と知能に呆れます!

NHK  菅官房長官 「前川前次官の続投要望 官房副長官が認めず」 7月12日 14時40分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170712/k10011055551000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_012

菅官房長官は午前の記者会見で、文部科学省の前川・前事務次官が天下り問題を受けてことし1月に辞任した経緯について、杉田官房副長官が、事務次官を続けたいとした前川氏の要望を認めなかった結果だという認識を示しました。

文部科学省の天下り問題を受けて前川・前事務次官が、ことし1月に辞任した経緯をめぐって、菅官房長官は「恋々と地位にしがみついていた」などと批判する一方、前川氏は、そうした事実は無く、1月6日に松野文部科学大臣に辞意を伝えたとしています。

これに関連して、菅官房長官は午前の記者会見で、天下り問題を受けて文部科学省が作成した処分対象者の当初の案には前川氏が入っていなかったため、杉田官房副長官が1月6日に、前川氏を呼び、みずからの処分も行うよう求めたことを明らかにしました。そのうえで、菅官房長官は「前川氏は、『できたら3月いっぱいまで務めさせてほしい』と言ったが、杉田副長官が『だめだ』と申し渡したという報告を当時受けている。前川氏が松野大臣に辞意を伝えたのは、そのあとだと思う」と述べました。

愛国者の邪論 記憶あるじゃないか!最初の時からすると、ずいぶん違ってきました!1月6日の経過を洗いざらい出せばいいだけの話です!

一方、菅官房長官は、記者団が、国家戦略特区での獣医学部新設が決まる前のおととし4月に、愛媛県今治市の職員が総理大臣官邸を訪れていたのではないかと質問したのに対し、「1日に300人から400人が来られ、身元の確認などが終わったあとは記録を破棄するので、訪問していたかどうかはわからない」と述べました。(引用ここまで)

愛国者の邪論 「1日に300人から400人が来られ」ているのは、目的があったて来ている訳です。しかも、突然来ているのではありません!アポイントをとって、それで日程が決まっているはずです。この人数を朝の8時から17時までの9時間、昼休みを入れれば8時間でこなすとすれば、400人とすれば、一人当たり12分となります。実際には、もっと少ないはずです。いやいや、これは対応を一人でこなしているということを前提にしています。具体的に何人で対応しているのか、そこで決まったこと、あるいは受付した内容は記録しないのでしょうか?記録しないとすれば、訪問=陳情した側は、一体全体何のために官邸を訪問しているのでしょうか。今治市は、個人的に訪問しているのではありません。出張で、しかも税金を使って、わざわざ四国の今治市から東京まで出向いているのです。

「身元の確認などが終わったあとは記録を破棄するので、訪問していたかどうかはわからない」というのは、今治市側には、官邸に出向いた記録があるので、「来てはいない」とは言えないための『方便』と言わなければなりません。これが事実とすれば、先に述べたような無責任の極みとなります。

往生際の悪い官邸!子供だましのウソ!こんな大人をを子どもが見たら、なんと評価するでしょうか!

メディアも政党も、一つ一つの「事実」を確認して詰めていくべきです。事実は一つなのです。

今治市は訪問している!何のためにか!子どものお使いで官邸に行ったのはありません!官邸もただ受け付けたのではないのです。「身元の確認などが終わったあとは記録を破棄」したのは、何を破棄したのか!何も記録していないのか!

全くのデタラメ官邸と言わなければなりません!

大いに官邸不信をまき散らしていきましょう!安倍官邸に不信感の矢を放っていきましょう!

これが安倍政権の自業自得というべき性格の珍現象です!正直に言えないからこそ、このような姑息なウソをつく!事実が間違っていなければ全面公開すればいいだけの話です!

 


加計学園問題は与野党の「せめぎ合い」の問題か!特定の個人の経営する会社や法人・団体に血税を湯水のごとく使うかどうか!国民には自助を強要しているのに公助を形骸化しているのだな!これを許すかか、否か!

2017-07-13 | マスコミと民主主義

NHKが変わったな!

与野党の「駆け引き」から「せめぎ合い」=「攻防」に!

だが、本質は与野党の問題ではない!

国民と政権・与党の問題だ!

国民をギャラリーに押し込めるロジックを徹底的に排除すべき!

NHK 「加計学園」問題 与野党せめぎ合い続く見通し   7月11日 5時03分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170711/k10011053151000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_043

学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、衆・参両院で行われた閉会中審査を受けて、野党側は疑惑が深まったとして安倍総理大臣に出席を求め、予算委員会も開くよう、与党側に迫っていく方針です。これに対して自民党は、質疑を通じて明らかになった新たな事実はないとして開催に慎重な姿勢を示していて、与野党のせめぎ合いが続く見通しです。

国会では10日、国家戦略特区での学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、衆・参両院で、文部科学省の前川・前事務次官らを参考人として招致して閉会中審査が開かれました。

この中で前川氏は「私が『ゆがめられた』と思うのは、規制緩和の結果として、『加計学園』だけに獣医学部の新設が認められたプロセスであり、不公平・不透明な部分があるのではないか」と指摘しました。

これに対し、国家戦略特区を担当する山本地方創生担当大臣は「一点の曇りもなく、ルールに基づいてやってきた。個別の案件に、官邸の意向が入る余地はない」と反論しました。

野党側は、民進党の蓮舫代表が「疑惑は深まった。安倍総理大臣が出席しなければ明らかにならないことも、たくさん出て来ている」と指摘するなど、安倍総理大臣に出席を求め、予算委員会でも閉会中審査を行うよう、引き続き与党側に迫っていく方針です。

これに対して与党側は、内閣支持率の下落も踏まえ、野党側の出方を見極めながら対応を判断したい考えですが、自民党の竹下国会対策委員長は「前川氏の主張も野党側の質問も、何も新しいことがなかった」と述べ、予算委員会の開催に慎重な姿勢を示していて与野党のせめぎ合いが続く見通しです。(引用ここまで)