安倍政権に対する国民の不信を打倒に結びけない民進党は
今や絶滅危惧種!
安倍政権打倒の一点で一致できない民進党は
安倍政権にとってありがたい存在!
安倍退陣まで追い詰めてきているのに
安倍政権にエールを送る民進党!
蓮舫代表辞任を最も喜んだのは安倍首相だな!
野党3党は
民進党を包囲する、安倍内閣打倒の
野党共闘を推進すべきだろう!
政権構想と公約をつくれ!
NHK 民進 蓮舫代表 記者会見で辞任を表明 7月27日 15時06分
民進党の蓮舫代表は記者会見で、「より強い民進党を新たな執行部に率いてもらうのが最善の策だと判断した」と述べ代表を辞任する考えを明らかにしたうえで、速やかにみずからの後任を選ぶ代表選挙を実施するよう求めました。
代表就任からの動き
蓮舫氏は、発信力などへの期待が集まる中、去年9月、民主党時代を通じて、初めて、女性として党の代表に就任しました。党の役員人事では、党内基盤を固め、安倍政権に対じする態勢を整えたいとして、総理大臣経験者の野田氏を幹事長に起用します。
しかし、直後に行われた衆議院東京10区と衆議院福岡6区の補欠選挙では、野党4党が民進党の候補者に一本化したものの、いずれも議席を得ることはできませんでした。
蓮舫氏は、その後、党勢の回復につなげるため、原発の稼働をゼロにする目標時期を「2030年」に事実上、前倒しして、法案化することなどを検討しましたが、支持団体の連合の一部や党内から十分な理解は得られませんでした。
先の東京都議会議員選挙では、立候補予定者が離党届を提出する動きが相次ぎ、最終的に、選挙前から2議席減の5議席にとどまり、党内からは「執行部を刷新すべきだ」といった意見が出されていました。
こうした中、蓮舫氏は、みずからのいわゆる「二重国籍」問題で戸籍謄本の一部を公開するなど説明に努めたほか、25日の両院議員懇談会では、辞任の意向を表明した野田幹事長の後任を含め速やかに役員人事を行うとしていましたが、27日になって辞任する考えを明らかにしました。
民進党の玉木幹事長代理は記者団に対し、「驚いた。安倍政権の支持率が大きく下落していく中で、しっかりした受け皿を作らなければいけないという思いから、大変、重い決断をしたのだと思う」と述べました。一方、玉木氏は、蓮舫氏の後任を選ぶ代表選挙への対応について、「突然の辞任で、今の時点では全く白紙だ。私自身が出るかどうかも含め、どうすれば国民の信頼を集めることができる受け皿を作れるのか、そのための選択としてどのようなことがベストか、私心を捨ててしっかりと考えていきたい」と述べました。
しかし、直後に行われた衆議院東京10区と衆議院福岡6区の補欠選挙では、野党4党が民進党の候補者に一本化したものの、いずれも議席を得ることはできませんでした。
蓮舫氏は、その後、党勢の回復につなげるため、原発の稼働をゼロにする目標時期を「2030年」に事実上、前倒しして、法案化することなどを検討しましたが、支持団体の連合の一部や党内から十分な理解は得られませんでした。
先の東京都議会議員選挙では、立候補予定者が離党届を提出する動きが相次ぎ、最終的に、選挙前から2議席減の5議席にとどまり、党内からは「執行部を刷新すべきだ」といった意見が出されていました。
こうした中、蓮舫氏は、みずからのいわゆる「二重国籍」問題で戸籍謄本の一部を公開するなど説明に努めたほか、25日の両院議員懇談会では、辞任の意向を表明した野田幹事長の後任を含め速やかに役員人事を行うとしていましたが、27日になって辞任する考えを明らかにしました。
民進党の玉木幹事長代理は記者団に対し、「驚いた。安倍政権の支持率が大きく下落していく中で、しっかりした受け皿を作らなければいけないという思いから、大変、重い決断をしたのだと思う」と述べました。一方、玉木氏は、蓮舫氏の後任を選ぶ代表選挙への対応について、「突然の辞任で、今の時点では全く白紙だ。私自身が出るかどうかも含め、どうすれば国民の信頼を集めることができる受け皿を作れるのか、そのための選択としてどのようなことがベストか、私心を捨ててしっかりと考えていきたい」と述べました。
突然の辞任表明に民進党からは…
辻元清美・元国土交通副大臣は国会内で記者団に対し、「熟慮され、苦しんだと思うので、判断をしっかり受け止めたい。代表として、民進党の支持率低迷を気にして苦悩していたと思うし、そばで見ていて痛々しい感じもあった。この事態を受け止めて、党がしっかり強化される方向で対応を考えていかなければいけない」と述べました。
長妻元厚生労働大臣はNHKの取材に対し、「辞任は想定していなかったので、びっくりしている。臨時国会まで時間が少ないなか、速やかに新体制に移行する必要があると判断したのだと思う。民進党は、多様な価値を認める『共生社会』の実現を綱領で掲げているが、理念を持ち、確信を持って高く掲げることができるリーダーが必要だ」と述べました。
安住代表代行は、仙台市で記者会見し、「蓮舫代表は、人心を一新しない限り求心力が戻らないと判断したのだろう。民進党は、頑張れば世論の受け皿になり得るし、国民は受け皿を必要としている。この機会を逆にチャンスと捉えて、国民に開かれた中で野党共闘や政策などについて議論して新代表を選び、決まったら、その人に従うべきだ。新代表は、首班指名での野党の統一候補になるという観点で、いい代表選挙にしたい」と述べました。
長妻元厚生労働大臣はNHKの取材に対し、「辞任は想定していなかったので、びっくりしている。臨時国会まで時間が少ないなか、速やかに新体制に移行する必要があると判断したのだと思う。民進党は、多様な価値を認める『共生社会』の実現を綱領で掲げているが、理念を持ち、確信を持って高く掲げることができるリーダーが必要だ」と述べました。
安住代表代行は、仙台市で記者会見し、「蓮舫代表は、人心を一新しない限り求心力が戻らないと判断したのだろう。民進党は、頑張れば世論の受け皿になり得るし、国民は受け皿を必要としている。この機会を逆にチャンスと捉えて、国民に開かれた中で野党共闘や政策などについて議論して新代表を選び、決まったら、その人に従うべきだ。新代表は、首班指名での野党の統一候補になるという観点で、いい代表選挙にしたい」と述べました。
自民 二階氏「意見差し挟まず静かに見守る」
自民党の二階幹事長は、総理大臣官邸で記者団に対し、「『影響がみじんもない』と言えば、失礼にあたるから言わないが、他党のことは他党のことだ。意見を差し挟まずに静かに見守るというのが、政党政治のエチケットだ。意見を申し上げる立場にはない」と述べました。
菅官房長官は、午後の記者会見で「野党の問題であり、政府としてコメントすることは差し控えるべきだ。いずれにせよ、安倍政権としては、国民の安全・安心の万全な確保と同時に経済再生を最優先とし、一つ一つ結果を出すことでこの国を前に進め、国民の信頼を得るべく全力で取り組んでいきたい」と述べました。また、菅官房長官は、記者団が衆議院の解散への影響について質問したのに対し、「総理大臣の専権事項であり、私からコメントすべきではない」と述べました。
菅官房長官は、午後の記者会見で「野党の問題であり、政府としてコメントすることは差し控えるべきだ。いずれにせよ、安倍政権としては、国民の安全・安心の万全な確保と同時に経済再生を最優先とし、一つ一つ結果を出すことでこの国を前に進め、国民の信頼を得るべく全力で取り組んでいきたい」と述べました。また、菅官房長官は、記者団が衆議院の解散への影響について質問したのに対し、「総理大臣の専権事項であり、私からコメントすべきではない」と述べました。
維新 馬場氏「不適格で辞任は当然」
日本維新の会の馬場幹事長は、コメントを発表し、「蓮舫氏は、みずからの国籍に関する説明を二転三転させ、国民の信頼を失った。また、『二重国籍であることを去年、初めて知った』と説明しているが、過去の発言と矛盾している。野党第1党の代表として不適格で辞任は当然だ」としています。
共産 志位委員長「野党共闘発展の立場不変」
共産党の志位委員長は、記者団に対し、「蓮舫氏とは、『安倍政権のもとでの憲法9条の改悪』に反対するという点も合意するなど、いろいろな面で前進があった。出処進退は本人が決めることなので、コメントは控えたい。これまでの党首間の合意に基づいて、野党と市民の共闘を発展させていきたいという立場に変わりなく、今後も誠実に力を尽くしていきたい」と述べました。(引用ここまで)
NHK 民進 蓮舫代表 辞任の意向を周囲に伝える 7月27日 14時00分
民進党の蓮舫代表は、党の体制一新を図りたいなどとして、代表を辞任する意向を周辺に伝えました。民進党は、先の東京都議会議員選挙の結果を総括するため、おととい両院議員懇談会を開き、野田幹事長が、選挙前より2議席減らして5議席にとどまった責任をとりたいなどとして、幹事長を辞任する意向を表明しました。
これを受けて、蓮舫代表は、速やかに党の役員人事を行うため調整を続けていましたが、民進党の関係者によりますと、27日、党の体制一新を図りたいなどとして、代表を辞任する意向を周辺に伝えたということです。
蓮舫氏は、次の衆議院選挙で東京の小選挙区から立候補する考えを明らかにするとともに、党の役員人事を行って党勢の回復につなげたい考えでしたが、役員人事の調整が難航したことなどもあって辞任の意向を固めたものとみられます。(引用ここまで)
これを受けて、蓮舫代表は、速やかに党の役員人事を行うため調整を続けていましたが、民進党の関係者によりますと、27日、党の体制一新を図りたいなどとして、代表を辞任する意向を周辺に伝えたということです。
蓮舫氏は、次の衆議院選挙で東京の小選挙区から立候補する考えを明らかにするとともに、党の役員人事を行って党勢の回復につなげたい考えでしたが、役員人事の調整が難航したことなどもあって辞任の意向を固めたものとみられます。(引用ここまで)