都議選における無党派層の動きを見れば
安倍政権を徹底的に批判した民進党・共産党は圧勝できた!
民進党は目を覚ませ!
共産党は、受け皿づくりを加速させるべき!
安倍政権に対する不信感。受け皿の不明確のためい小池都民Fに油揚げをさらわれた!
だからこそ、安倍政権の総辞職と総選挙を実現するというのであれば
沖縄・新潟・岩手・参院選全国区・今回の都議選における「共闘」を見れば
受け皿=政権構想=公約づくりに向けて
国民とともに動くべき!
全国の小選挙区で地域の課題と全国的課題をリンクさせながら
安倍政権よりましの憲法・非核三原則活かす政権の構想=公約をつくるべき!
歴史的激動と日本共産党——都議選と国連会議について 志位委員長が講演
「なぜ勝利できたのか」と問いかけた志位氏は、「自民・公明対共産党」という対決軸を貫いた政治論戦が全体として正確だったことなどに加え、二つの点が大切だと思うと述べました。
第一は、安倍・自民党の崩れが、かつてないほど深刻だったことです。
「森友・加計」疑惑など国政の私物化、「共謀罪」法の強行や9条改憲など憲法破壊の暴走、異論を敵視する傲慢(ごうまん)な姿勢に都民の怒りが噴き上がり、「政策に対する批判だけでなく、その体質・政治姿勢に対する批判、嫌悪感」が深く広がりました。志位氏は、「安倍・自民党に対して、あらゆる問題で、一番のぶれない対決者として奮闘してきた日本共産党への期待が広がりました」と述べ、安倍・自民党の崩れは全国いたるところで起こっているとして、次期総選挙に向けて安倍政権打倒のたたかいを全国で起こそうと呼びかけました。
第二は、日本共産党が野党と市民の共闘を呼びかけ、実践してきたことに、これまでにない広範な人たちから評価を受けたことです。
都議選で日本共産党は、6選挙区で他会派・無所属候補を支援・推薦し、21選挙区で他党・他会派の支援・推薦を受け、かつてない共同が広がりました。「野党と市民の共闘によって、本気で安倍政権を倒す、本気で安倍政権に代わる別の選択肢―『受け皿』をつくるという道に踏み出していたからこそ、党派の違いを超えて支援の輪が広がったのではないでしょうか」と語りました。
首都・東京の審判は安倍政権にレッドカードをはっきり突き付けたとして、「野党と市民のしっかりした共闘の態勢を、最大のスピードでつくりあげ、安倍・自公政権を解散へと追い込みましょう。来たるべき総選挙で野党と市民の共闘の成功、日本共産党の躍進で、安倍政権を倒し、国民の声が生きる新しい政治をつくろうではありませんか」と呼びかけました。
志位氏は「核兵器問題にとどまらず、国際政治における大きな転換点となる歴史的会議ともなりました」と語り、「国連会議」で現れた21世紀の世界の新しい姿として、▽国際政治の「主役」が、一部の大国から、多数の国々の政府と市民社会に交代した▽国際社会における民主主義の発展▽核兵器にしがみつく逆流がいよいよ追い詰められた―という三つの点を強く実感したことを詳述。この中で、国際社会が核兵器を違法化することは、北朝鮮に核開発を放棄させるうえでも大きな力になると強調しました。
核兵器禁止条約の採択を新たなスタートとして、「核兵器のない世界」―核兵器完全廃絶へ進むうえで、▽条約そのものがもつ力▽条約をつくりあげた世界の多数の諸政府と市民社会の力▽核兵器保有国と同盟国で、核兵器禁止・廃絶をめざす世論を多数とし政治的力関係を変え、条約に参加する政府をつくる―の三つの力をあわせることが大切だと訴えました。
志位氏は、唯一の戦争被爆国・日本で、政治を変えるたたかいはとりわけ重要だと述べると同時に、「野党と市民の共闘の課題」として核兵器禁止条約を位置付けることを提案。さらに、国際連帯を大きく発展させ、国内外で共同を強め、「核兵器のない世界」を実現しようと訴えました。(引用ここまで)
不破社研所長が講演
赤旗 2017年7月20日(木)
第三は、「共産党を除く」という“壁”とのたたかいです。
「日本共産党をこの政権協議の対象としない」ことを「基本原則」として打ち出した「社公合意」(1980年1月10日)によって、日本の政界には「共産党を除く」という異常な“壁”が築かれました。
その体制の下で、国会でのなれ合い政治と金権政治が横行し、自民党政治の深刻な危機を打開する新戦略として打ち出されたのが小選挙区制を中心にしたいわゆる「政治改革」でした。
不破氏は、「小選挙区制で共産党を封じ込め、国政を、自民党政治の共通の土俵の上で、自民党と、共産党を除く野党連合の間で政権を争うという『二大政党』一色に塗りつぶそうという戦略でした」と指摘。この戦略のもと、最後に登場したのが第2次安倍政権でした。
不破氏は「安倍政治」を、「対米従属と財界密着に加えて、戦前回帰という『日本会議』系のウルトラ右翼の怨念が、自民党政治の主流となったものです」と解明しました。
支配の制度的土台として、▽小選挙区制による自民党そのものへの支配権▽特定秘密保護法による秘密主義▽内閣人事局の設置で官僚機構を首相官邸の絶対支配下に―などの点を指摘。「こういう体制のもと、国政の『私物化』が急速に進んできました。問題は、『森友』『加計』だけではありません。国政の全体がウルトラ右翼の潮流によって『私物化』されていることにあります」と強調しました。
対照的に自民党政治とたたかう国民の側はどうか。安保法制=戦争法反対の闘争は、「共産党を除く」体制を一挙に打ち砕き、野党と市民の共闘は、さまざまな困難はあっても日本の政治に新しい段階と展望を開く力をもつものとなっています。
不破氏は、自民党政治は衰退と没落の段階にあると強調。その根源は「ウルトラ右翼政権の体質」そのものにあり、内閣改造などの小細工ではそこから抜け出すことは不可能なだけに、日本共産党の躍進と野党と市民の共闘の発展で新しい日本政治を実現しようと訴えました。(引用ここまで)
どの世論調査を見ても
都議選の結果を見ても
圧倒的多数のは無党派層の動きを見れば
一刻も早く安倍政権に代わる政権の構想と公約=受け皿を提示すべきだろう!
衆院岐阜5区で民進・共産・社民・新社会党が市民団体の呼びかけで政策合意に到達!アッパレ!全国津々浦々から地域の要求を掲げて政権公約づくりを!(2017-07-18 | 国民連合政権)
テレビ朝日7月世論調査内閣不支持54.5%!安倍派政党支持49.3%!内閣支持29.2%!野党4党支持19%!無党派層の政権不支持35.5%!野党は政権の受け皿になる気を見せろ!(2017-07-18 | 世論調査)
NNN7月7.7~7.9世論調査安倍内閣不支持49.2%!無党派の内閣不支持32.5%!内閣支持31.9%!野党4党支持16.7%!野党は真剣に一刻も早く受け皿=政権構想公約をつくるべし!(2017-07-18 | 世論調査)
安倍首相の時代が、そろそろ終わりそうだと報じる海外メディアが出てきているのだが、現段階ではたらい回しのための準備期間か!野党4党は、一刻を争って寸暇を惜しんで安倍政権よりまし政権構想を提示すべき!(2017-07-18 | 国民連合政権)
共同通信7月世論調査安倍内閣積極的支持21.4%!不支持53.1%!38.9%の無党派層が不支持!野党4党支持14.2%!都民F国政参加不期待49.6%!野党4党はボサっとしているな!(2017-07-17 | 国民連合政権)
テレビ朝日7月世論調査内閣不支持54.5%!内閣支持29.2%!改造内閣期待ナシ54%!都民F国政参加期待ナシ47%!野党4党の受け皿づくりにかかっているぞ!(2017-07-17 | 国民連合政権)
共同通信世論調査でも安倍晋三内閣支持率35.8%!不支持率53.1%に!説明不足77.8%!トランプ米大統領も世論調査支持率36%!不支持率58%!日米政権オワリに!新しい政権を!(2017-07-17 | 国民連合政権)
毎日新聞が初めて安倍首相退陣記事を掲載した!大アッパレ!安倍語録・言動を徹底検証すれば、当然のことだ!遅すぎ!野党は受け皿をつくれ!憲法を活かす政権だ!(2017-07-17 | 国民連合政権)
民進党が絶滅危惧種になるか、それとも政権を獲れるか!成否は野党共闘にかかっている!沖縄・新潟・東京をしっかり総括すべき!政権構想と公約を公開討論で国民ともに決めることだ!(2017-07-15 | 国民連合政権)
時事通信7月の世論調査でさえも内閣支持は29.9%になったぞ!不支持は48.6%!韓国大統領のオトモダチ政権と同じ実態が暴露される日も近い!議員辞職を公言した安倍首相はの進退に注目!(2017-07-14 | 世論調査)
JNN7月世論調査を見ると自民党大敗は必然だった!安倍内閣積極的支持31.1%!不支持55.5%のうち無党派層の不支持43.9%!野党4党支持11.6%!受け皿不鮮明が都民Fに流れた!(2017-07-14 | 世論調査)
NHK7月世論調査の個別政策でも安倍内閣は国民と遊離している傾向は一貫している!野党は一刻も早く安倍内閣に代わる憲法を活かす政権構想と公約を国民とともにつくれ!政権交代をする気を見せろ!(2017-07-14 | 世論調査)
NHK7月世論調査では安倍内閣積極的支持は12.3%しかいない!自民党支持者30.7%・安倍政権派政党36.2%もいるのに!無党派の安倍内閣不支持は38.1%もいる!野党はしっかりせんか!(2017-07-14 | 世論調査)
6.12~713安倍首相の動静でわかること!マスコミ対策・安全保障対策の情報収集に躍起!国民生活眼中ナシか!?財界人とも!マスコミ関係者との会食は国民の批判に聞く耳はナシ!ということを証明している!(2017-07-14 | 安倍語録)