杏の果実がコープの宅配に掲載されていた
お菓子を焼いた時に上に杏のジャムを使うので
昨年に続き手に入れる
レシピつきで配達されまずは杏ジャム
洗って種を取り(真中に包丁をぐるりと入れると簡単に取れる)
皮はそのままで細かく切って果実の重さの
半量の砂糖を入れて一晩置き鍋に移して
あくを取りながら煮詰める
左側の瓶は杏の砂糖漬け
洗って種を取り熱湯で1分湯通し熱いうちに砂糖を交互に入れる
砂糖の重量は杏の30~50パーセント
冷蔵庫に保管すれば翌日食べられる
余り日持ちしないが本格的な作り方も用意されている
翌日は砂糖がかなり溶ける
この杏を使ってバターケーキ
バター120g 砂糖120g 卵2個 牛乳40g アーモンドパウダー30g
小麦粉120g
レシピではドライアプリコット120gを白ワイン15gで煮たのを使用する
となっていたがこの砂糖漬け杏を並べて焼いた
生地の中にコアントロー大さじ1加えた
型に流し(20センチの角型と12センチのハート型)180度で30分
焼き型から出して上にアプリコットジャムを少し緩めて刷毛でぬる
杏は近年品種改良が進んでヨーロッパ系の物は
甘みがあり生食にも向いているようだが加工すると
保存性が高まる