植物に詳しい方々とご一緒に八王子市の多摩丘陵にある
長池公園に9月28日に行ってきました。
高橋修氏の超マクロ植物写真展「小人になって花探検」という表題でした。
今まで何の気なしに見ていた雑草が、こんなきれいな姿をしているのかとびっくり!
カワラケツメイ ナンバンギセル
メナモミ キク科 自然舘のテラスにこの地の名前が付いたハチオウジアザミ
ハチオウジアザミ
2012年に新種とされ長池公園で保護されている
ノハラアザミ カラスノゴマ(初見です。)
花期にも根生葉がロゼット状に残る。
ノアザミの花期は春だが、これは8月~10月
キツネノマゴ コチヂミザサ
ややこしいカラスノゴマが出てきたので出しました。 毛があるのでケチヂミザサかと?
シラゲヒメジソ ツルニガナ→オオニガナ 残念もう少しで開花か?
2種とも見てもらいたかった植物だそうです。
ミズオトギリ ミズタマソウ
午後2時過ぎでないと開花しない。
時計のようですね。
この辺りは湿地の植物が多い
ナガボハナタデ キツリフネ
キバナアキギリ ミツバウツギ
斜面は早春にはカタクリが一面に咲くようです。
マユタテアカネ
赤い鮮やかなのが♂ ハート形を形づくっていました
ネナシカズラ 寄生植物
高橋先生をまねてしばらく挑戦しましたが、花の中が撮れませんでした。
長池公園は里山の風景を残す、自然保全型公園
こんな公園が我が町にもあればいいのにと思いました。