気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

京都美山・芦生の森を訪ねて(3)

2018-05-22 20:46:40 | 植物観察

バスが動いたと思ったら、すぐストップがかかる。

     
     林道奥に見えたクリンソウが、林道の表舞台に
     移動した(?)ようだ
     ガイドのSさんは、ちょっと顔をしかめていたが・・・
     

             

    車の中から、植物目の上級者が、何かしら見つけるもので
    ガイドさん「窓のカーテン閉めてください」と、冗談を言われる
       またまた発見
     
    
        モリアオガエルの卵塊
    

         下にメスがいました
    

             ギンリョウソウ
       急いでバスに戻り移動
    

            アカモノ
    すごい目ですね!
    林道の少し下がったところに発見

     

       アシウテンナンショウ!!!!
    テンナンショウは日本には30種もあり
    見分けが難しい植物
    葉より下に紫色の仏炎苞がある。
    ヒロハテンナンショウ(仏炎苞が緑色)の変種
    終わりかけていましたが、見ることが出来ました。
    ドライバーさんの好意で、景色の良いところで停車

            タニウツギ  日本海側の多雪地帯に分布





      きれいな花なのに嫌う地域がある
      骨を拾う箸を作ったり、死者が旅立つ時の杖にしたり
      棺桶の釘にしたりするからとの説があるらしい


      

              ユズリハ
     ガイドさんもご存じなかったのですが、
     行く時にちらっと見えた、シライトソウの場所で停車
  
 

     おまけにモミジチャルメルソウ

      

     

                    ヤブデマリ
     今朝NHKのラジオでミズメのことを話してました。
     ミズメの画像がどれだかわからないので、上げられませんでした。
     別名 アズサ ヨグソミメバリ(夜糞峰榛)
     可哀そうな名前と紹介してましたが、サロメチールの匂いがします。


   

       サワクルミ                「のりこの滝」だそうです 
                         残してきた愛おしい人を思いだしながら
                         叫んだとか聞きました?
      昼食を食べた場所(長治谷)に、我々と入れ替わるように
      マイクロバスが2台到着し、トレッキングツアーのグループが
      下りてこられましたが、1日に4組だけ限定のようです。
      出発地の山の家でお手製の草大福の差し入れ
      車を乗り換え、おまけがありました。
      ベニバナヤマシャクヤクを、保護している林へ立ち寄りました。
                 

          

       
        


         突然変異の白色のもありました。



         
            開花からわずか3日で散ってしまうそうです。
        翌日から(5月20日)から観賞会が開かれるようですが
        見させていただきました。
       

      

        今回シダ類も教えていただきましたが、省いてしまいました。
        周山街道を経て、京都市内を通り、名神、東名と走り
        21時過ぎに戻ってきました。
         

コメント
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