箱根という場所柄もあり
冷え込みも厳しいというので
寒さ対策をして参加しました
行く前にかなりの山道と言われ
3週間前にちょっとした接触事故遭遇し
まだ階段を上る時痛みがあるので
躊躇しました
箱根湯本から畑宿を経由するバスの
時刻まで時間があるので
早川の対岸沿いを観察
マツバラン
れっきとしたシダ植物で花は咲かないが
丸いプチプチとした胞子を確認
オオイタチシダ
皮質厚く硬い、最下羽片の小羽片が大きい
ヤマイタチシダとの違いは?
イタビカズラ
ホソバカナワラビ
群落を作る
コバノカナワラビと日本の暖帯林の
林床植物と紹介されてますが
ホソコバカナワラビという雑種もあるようです
代表的なカナワラビだけでも見分けられるよう
畑宿バス停を下り
飛龍の滝へ
畑宿から芦之湯を通る
自然探勝路の途中にあります
オオアマクサシダ
ホソバヤマヤブソテツ
羽片の数が多い
ヤマヤブソテツ
光沢がなくヤブソテツより羽片の数が少ない
テリハヤブソテツは
艶があって鋸歯がある
ややこしいことに、
テリハガタヤブソテツと
いうのもあるらしい
メヤブソテツ
細かい鋸歯があり
側羽片の基部に耳状の突起がある
ヤブソテツよりひ弱に見えるのでメ(雌)
ナガバヤブソテツもあり
また雑種も作るらしく
もうお手上げです
夫婦ザクラ 老木です
飛龍の滝に行く前に寄り道
カラクサシダ
3~5センチぐらいでびっしりついてました
右下にソーラスの様子
そばにコバノヒノキシダも見かけました
ナチシダ 大型です
石垣が積んでありました
ここで飛龍の滝に行くグループと
この辺りでじっくりシダを見る人と
分かれました
かなり急勾配でしたが
30分程でたどり着きました
県花最大規模というので
期待してましたが
水量が少なかったのか
少々ガッカリ
振り返るとかなり登ってきたこと
実感しました
戻ってくると
コウヤコケシノブ、ハコネシダ
ミツデウラボシを見たとの報告
急いでバス停まで歩き
予定の1本前のバスで帰途につきました
バターを使わないで
動物性の生クリームを使用