気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

伊良湖岬にハギクソウ

2025-01-11 20:06:22 | 花とも

今年最初の植物観察
リーダーの方が10年ほど前に
4回目の観察をされ
この地でしか見られない
絶滅危惧種”ハグキソウ”を
見てもらいたいと
計画してくださいました
その時も自生地が砂浜から
後退していて、
危機感を抱いていられたようです
最近は休暇村の園地で
保護されているという情報もあり
保険の意味でとりあえず
見られるのでは、
楽な気持ちで出かけました
伊良湖(イラゴ)岬までは
豊川インターを下りてから
先端までは90分の道のり
田原市郷土博物館で
情報確認と資料を頂く




  トベラ




保護されているので
簡単に見つかるかと思いきや
看板に偽りあり?


 枯れかかった一株


前に見られたという伊良湖岬へ
車を進める




 駐車場にトイレと売店があったという記憶で
まずはここへ立ち寄り
遊歩道の周りを探す


 ハマアザミ



シャリンバイの実がたわわ


 マサキ



 コシロノセンダングサ


 しばらく進んだが諦めて
 恋路ケ浜へ移動
 取りあえず食堂へ入り
 遅い昼食


食堂の入り口でおじさんに
ハギクソウの事を訪ねる
お店の店員さんもすぐそこで
見れるという嬉しい情報
あちこち問い合わせて返事待ちだったので
その言葉で,なお美味しい食事となりました
その上トマトや文旦を購入したら
キャベツを1個ずつサービスしてくれると
大きい品ではなかったが皆さんニコニコ
(主婦ですね)



食堂から恋路ケ浜を望む
恋人の聖地と言われ
結婚式の前撮りをしていた   
カップルを見かけました

灯台めざして遊歩道を
歩きながら
目を皿のようにして探索
三島由紀夫の小説「潮騒」の
舞台となった神島
伊良湖岬港から15分だそうです


 ハマナデシコの残花


      ハマニガナ


赤い葉を見るとハギクソウかと
思ってしまいます
ハマボッスでした




灯台まで来ましたが
見当たりません
海から吹き付ける強風で
波の華がうち付けます
食堂のおじさんたちの言葉に
疑いを抱いてしまいました


心底寒いので引き返すことに
案内のNさんが駐車場で
ニコニコ顔で出迎え
灯台の先に慰霊碑があり
お願いしたら見つかったとの事
案内して頂きました
灯台へ行く道の上の道を進むと
直に”指定希少野生植物保護区”の看板
4か所巡ってやっと会えた貴重な植物
ハギクソウ トウダイグサ科






 オキアガリネズの中に大感激
オキアガリネズも
愛知県の新城市にも分布し、
ネズミサシとハイネズの交雑種
との記述あり

 緑から黄色から赤へ変化
 花より葉の方が注目される









  以前見られた時と違って
  生育地の変化も甚だしく
  数も減らしているようですので
  お急ぎください





乗車距離376キロ 10時間19分でした
疲れも吹き飛ぶ満足感

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新年の初仕事

2025-01-07 07:31:35 | 料理

早いもので今年も
七草がゆを食して
”皆が健康で1年間暮らせますように”と


願いながら日々を過ごしたい






懐かしい味を暮れにゲットしておきました
ドイツで修業した人のアイスバイン
でも食べたのは私だけ
1キロ以上あるのでどうしよう?

元旦に吾妻山に上りました

 吾妻神社の奥の屋の屋根の葺き替えが
昨年末に終了し
ガイドも誇らしげでした









  今年の菜の花は貧弱
2日は箱根駅伝の往路
3日は復路
二宮町出身国学院辻原選手






シード期待して熱のこもる応援を
立教選手へ(動画)
あっという間に大型9連休も終わり
暇なので庭の柚子をもいで
何とか利用しようと四苦八苦
まず暮れに柚子釜
1か月干さないと完成しないので
見守り中




味噌関連で自家製の柚子味噌



      柚子ジャム
圧力鍋を使ったら
柔らかくなりすぎて
皮からから白い綿をとったら
破棄する部分が多く失敗か?



  柚子ママレード
煮る前に袋や苦い白い綿を取り除き
刻んでから煮ました
袋や種をひたひたの水で煮だして
皮を煮る時に加えたので
とろみがつきました
柚子は酸味が強いので
砂糖は皮の重量の6~7割
その上仕上げにはちみつを加えます


 果汁に砂糖とハチミツを加え
シロップ
希釈して風邪予防



見上げればまだまだ終わりそうにありません



先月シダの観察に行った時に
眼鏡を落としてしまい
予備を作りに行き
4日に引き取り
その際手袋を片方落としました
またまたヘマをしたと
思いましたら
翌日眼鏡屋さんから
隣りの100円ショップに
落ちていたと連絡あり、
なんか今年は良いことありそう~




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恒例のスイートのプレゼント

2024-12-21 10:17:42 | ケーキ

太平洋側は空気が乾燥して
まとまった雨も降らず
あちこちで連日火災のニュースが報じられ
野菜の生育や我々のお肌への影響も
見過ごすわけにはいかない
今日は冬至
その後10年に1度のクリスマス寒波の
予報が出ているが
本当に一雨欲しい
ご近所のお子様に
クリスマス仕様のチョコレートと
一緒にお届けしてホッとしている






 お子様向けには中に入れる
 ドライフルーツは、リキュールで漬けずに
 シロップで漬ける
 オーナメントを使わなければと思い
 クグロフ型で作りました
 たぶんお子様のいられる家庭では
 週末には立派なケーキを用意されると
 思うので、その前にお届けするのが慣例
 社交辞令かもしれませんが
 もちろん喜んでいただきました



  大人向けには洋酒漬けのドライフルーツ



   クリスマス仕様のバウンド型



  丁度生クリームを使わなければと思い
 バターの代わりに、
 生地には抹茶を入れました


  ちょっと毛色が違いますが
  リンゴのバター煮を入れて
  マフィン型で焼きました
 今年はシュトレーンの型は
 しまい込んで使いませんでした
 最後は苦手の生クリームで
 ショートケーキ風に
 生地にヨーグルトを入れて
 サラダオイルを使って
 多少カロリーオフになったでしょうか?





作ったはいいけれど
今日は気温が16度ぐらいになるらしい
来期の”花とも”の打ち合わせ
ウ~ン 持ち運び大丈夫かなあ?




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畑宿 飛龍の滝

2024-12-15 22:09:55 | 小田原植物会

箱根という場所柄もあり
冷え込みも厳しいというので
寒さ対策をして参加しました
行く前にかなりの山道と言われ
3週間前にちょっとした接触事故遭遇し
まだ階段を上る時痛みがあるので
躊躇しました


箱根湯本から畑宿を経由するバスの
時刻まで時間があるので
早川の対岸沿いを観察


 マツバラン
れっきとしたシダ植物で花は咲かないが
丸いプチプチとした胞子を確認


   オオイタチシダ
皮質厚く硬い、最下羽片の小羽片が大きい
ヤマイタチシダとの違いは?


    イタビカズラ


  ホソバカナワラビ
  群落を作る
 コバノカナワラビと日本の暖帯林の
 林床植物と紹介されてますが
 ホソコバカナワラビという雑種もあるようです
 代表的なカナワラビだけでも見分けられるよう


 畑宿バス停を下り
 飛龍の滝へ
 畑宿から芦之湯を通る
 自然探勝路の途中にあります


 オオバノアマクサシダ




ホソバヤマヤブソテツ→オオバノアマクサシダ
 


   ヤマヤブソテツ
光沢がなくヤブソテツより羽片の数が少ない
テリハヤマヤブソテツは


 艶があって鋸歯がある
ややこしいことに、
テリハガタヤマヤブソテツ
というのもあるらしい



  メヤブソテツ
細かい鋸歯があり
側羽片の基部に耳状の突起がある
ヤブソテツよりひ弱に見えるのでメ(雌)
ナガバヤブソテツもあり
また雑種も作るらしく
もうお手上げです
赤字で間違い訂正



  夫婦ザクラ 老木です
飛龍の滝に行く前に寄り道


  カラクサシダ
3~5センチぐらいでびっしりついてました
右下にソーラスの様子
そばにコバノヒノキシダも見かけました


   ナチシダ 大型です



 石垣が積んでありました
ここで飛龍の滝に行くグループと
この辺りでじっくりシダを見る人と
分かれました
かなり急勾配でしたが
30分程でたどり着きました







  県下最大規模というので
期待してましたが
水量が少なかったのか
少々ガッカリ
振り返るとかなり登ってきたこと
実感しました


戻ってくると
コウヤコケシノブ、ハコネシダ
ミツデウラボシを見たとの報告
急いでバス停まで歩き
予定の1本前のバスで帰途につきました


 バターを使わないで
動物性の生クリームを使用



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可愛い来客

2024-11-24 20:33:27 | ケーキ&料理

電車に乗せてみたいという

ご希望に応えました

1時間半程ペット用のベビーカーに入って、途中クンクンとは鳴いたようですが、無事到着

一休みのお茶タイム

キンカンの密煮

今回は皮だけを利用

これとリンゴの甘煮を入れて

ヨーグルトとキビ糖を使って2種類のマフィン

 

リンゴを皮付きのまま厚めに切って、プルーンとフライパンでキャラメリゼしておく

タルト台を焼いておき、中にアーモンドクリームを敷いて

上にキャラメリゼしたリンゴを載せて、170度で30分焼き、上にピスタッチオを散らす

手持ちの果物を入れて固めました

後で気がついてオレンジのゼリーを載せたのですが、時間差があったので上手く密着せずウ~ン

出来損ないですが、好評でした

その後小田原の予約してあるレストランへ移動

ペットOKのテラス席

海岸へ連れていきたいというので、御幸が浜へ

半日ほどでしたが

久しぶりにワンコと戯れました

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足柄古道

2024-11-17 13:39:48 | 小田原植物会

足柄駅へNAVITIMEへ検索した時
小田急線の足柄駅(小田原市)が
あるのを気が付かず
近いんだと一瞬思ってしまい
後で苦笑してしまいました
前回(今年1月23日)に
小田原植物会の有志で歩いたコース
その際は先生は同行されなかったので
シダとか植物は封印
今回は少々頭が痛いですが
お勉強してきました


  紅葉が進みつつありました


  コクサギの実



  ヒイラギモクセイの花


  テリハヤブソテツ



  ヤマヤブソテツ
 ヤブソテツの名前が付くシダが
今回いくつも出現
これは間隔があると教えられました



  オオハナワラビ


ノササゲ


 クロヤツシロラン


 ヒメワラビ


 ハダカホオズキ



    ハリガネワラビ



  イワトラノオ
後で出てきた、コバノヒノキシダに似る



  コバノヒノキシダ


 サラシナショウマが残ってました

アマチャヅルの実



  ミヤコヤブソテツ


 クジャクシダ


  トウゴクシダ

 キヨスミシダ→キヨスミヒメワラビ
全体に白い毛が生えている
シラガシダと呼んでも良いのではと?
別名シラガシダ
キヨスミヒメワラビとキヨスミシダが
あるとは、知りませんでした
検索するとヒメカナワラビとも出ますが?
同じですか?


 ミツバウツギ

 リンドウ
なかなか行きつけなかった
唯念上人の大名号碑



暫く進んで林道へ入ります


ベニシダ
若葉が赤いのが名前の由来
その時は区別が容易だが
鮮やかな緑色になると・・・・


クロコノマ

メヤブソテツ



 ナガバヤブソテツ



オオヒメワラビ



  ヌリワラビ
初めて聞いた名前
漆塗りのように光沢があるからだそうですが?
ソーラスが中央に付く




銚子が淵



 上の枝にキヨスミイトゴケ


 前回も上って間近に見たのに
 もう1度確かめに行きました




ミヤコヤブソテツの群落





 前回はここからもドーンと
見えたのですが、雲間に富士山


乗り継ぎも都合よく
16時過ぎに帰宅しました

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昭和薬科大 薬学教室(?)

2024-11-10 13:16:50 | 小田原植物会

所属する小田原植物会の
先生からご案内いただいていた
薬学教室の講座に参加しました
町田市玉川学園にある
キャンパス内の薬草園を
見学できるのではと
内容もよく知らず参りましたが
いろいろ楽しい経験をしました
高校時代新宿から
小田急線で通っていましたが
玉川学園駅で下車するのも初めて
正門へ行く途中も
坂の多い曲がりくねった道にびっくり





学食で今日のカレー 500円也
生薬 天然物化学研究室 中根孝久先生から
Adiantum属シダ ケモタキソノミという
聞きなれないフレーズ
化学成分の話がありました
薬用シダ植物の内容は
プリントで頂きましたので
時間を見て読ませていただきます
中池敏之先生のお話
今回初心者が興味を持つように
易しく実物を見ながら
お話しくださいました
羊歯の分類の大家でいられるのに
フアンが大勢いらっしゃると
いうのもうなずける内容で
いつもなら見せられる物を
カメラに収めるのですが
忘れてしまいました
蕨の実物を見せられ
根っこが横につながり
その根茎
ワラビ粉を取ったり
根の繊維(?)を編んで
垣根を作る時に利用した話
山菜として食べることしか
頭になかったので”ホー”
ゼンマイの根がモジャモジャと
大きなボール状になっていたリ
若い芽が白い綿で保護され
クルっと巻いている時の
綿を集めて
布を織るとき使ったという話
貴重な布も見せていただきました
ウラジロは縁起が良いとされ
(なぜ縁起が良いの?)
お正月飾りに使われたり
茎が硬いのでお箸に使われたりと
使用後はポキッと折って
捨てる(なぜ折るのかわ不明)
次々???を引き出させられる
身近なお話で盛り上がる
コシダで幼児の遊びに使ったりと
手先も大変器用な方です
煤竹を削って
ヒノキのストラップを付けた
小さなショベル
羊歯を採集する時重宝しそう
30人ほどが頂きました


やみくもに掘ってはいけませんが
山歩きに持参します
遊び心をもって楽しく観察する
これは大賛成です
時間に限りがあり
シダの植物園と
薬草園、温室を見学いたしました




 カナワラビのいろいろ





  

  ヤシャイノデ
珍しいシダだというのですが






大型のシダが茂ると南国のよう


   ワラビ
今日は時間の関係もあり
さらっと見ましたので
次回はじっくり見たいです
でも名前はどうでも良いと
中池先生がおっしゃったので”お気楽”
この根も薬草だそうです



  トリカブト


 キバナオランダセンニチ
消炎 消化促進 鎮痛作用

  

 ウコン

温室に案内して頂き、
見て欲しいラン


バルボフィラム・エリザベス・アン


   ヘツカラン
マヤランの花にそっくりです
温室はジャングルのようです








 オオタニワタリとシマタニワタリ
 どっちがどっち?


変わったシダ?
薬草園にメールで尋ねました
ナナバケシダとのお答え

帰りにお土産でホウライシダ頂きました
家にあるアジアンタムとの違いは?



ハコネシダ欲しかった

帰りは西門から玉川学園駅まで
30分弱歩きました


雲間に上弦の月が出ていました

 

 

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晩秋の奥蓼科 もみじ狩り(2)

2024-11-01 20:43:32 | 観光旅行

少し雨が残っていましたが
さほどの冷えこみもなく
昨日雨で切り上げた
横谷観音へ



  旅館の部屋の窓からの眺め
渓流の音が気になりましたが
良い目覚めでした


   観音堂


この下からいくつかの滝をめぐる
遊歩道があります



  宇賀神様
人頭蛇神でこのお堂より
2・3キロ先にあったがここに移されたようだ
大地の安定 五穀豊穣 開運金の神様





 コハウチワカエデ



  ケアオダモ

   カラマツの色づきも間もなくでしょう
展望台に戻ってきました
朝より霧が晴れたようです


  一瞬ですが白い虹



   Hさんにお借りしました
諏訪湖に下りてきました


湖畔に建っている原田泰治美術館



 信州の暮らしや風景
鉄道好きだったようで
全国の懐かしい電車の走る景色
見ているとホッコリします
その後善知烏(ウトウ)峠へ
この地は、太平洋側へ流れる天竜川と
北側へ流れる信濃川の分水嶺
「水の別れ」と呼ばれる公園となっている




次の訪問地は憑の里(たのめのさと)
信濃の国二之宮
一つの森に二つの神社



   小野神社  辰野町小野地区


 ソヨゴ



400年ほど前の秀吉の知行割りに
よって分けられたが、
今でも一つの里として地域振興に
動いているようです
ここで別れるのでしょうか?



     矢彦神社 塩尻市北小野

”たのめの里”が清少納言の枕草子にも詠まれ
歴史と文化の宝庫と紹介されてます



 昔から交通の要所
JR小野駅の前を通り過ぎ
塩嶺王城県立公園へ
しだれ栗の自生地
1000本もの栗の木がある
しだれ栗は突然変異の木で
実はかなり小さいようで
食用には向かないのではと思われる






食事の時間に少し遅れたが
かやぶきの里へ到着



 日本一(?)大きいと言われる
 手打ちのおそばを注文するが
 ラストオーダーの時間を過ぎていて
 今打っているので、
 20分ほど待つことに
    気温が低かったので
 全員暖かいおそばと天ぷら
 美味しくいただきました
 店先に並ぶ地元の果物や
 キノコ類を手に入れる




  入口にしだれ栗
今回は忙しい
次は辰野町の景勝地 横川の蛇石







 国の天然記念物
粘板岩に変成岩が貫入して
白い縞模様が長く川底に横たわている様が
大蛇のように見えるのが由来
今回は水量が多く、
縞々をよく確認できなかった
そのあと山道を進み
日本の地理的中心地



天気が良ければ
この先からの眺望が良いらしい
夕日に合わせて最後の訪問地
大城山(標高1027m)から伊那谷や
南アルプス 中央アルプスの山々

 





  雲がなかなか切れず
邪魔して夕日が沈む光景を
見れませんでした
目から口から、
秋を十分楽しんだ信州の旅でした





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晩秋の奥蓼科 もみじ狩り(1)

2024-10-31 14:33:35 | 観光旅行

怪我をして本人としては
華々しい活躍をできなくとも
チームが世界一になったので
我々応援するものにとって
喜ばしい限り
日本人は桜と紅葉を見に
行かないことには
1年の終止符が打てない
という思いから恒例の旅に?
先日訪れた奥只見は紅葉が遅れていたが
今回はどうかなあ?
10月29日から30日
天気予報では上々とは
いかない様子だったが
奥蓼科方面に出かけました
第一の訪問地は、
茅野市にある
尖石縄文考古館



八ケ岳山麓には縄文時代の
多くの遺跡があり
発掘調査が進められ
国宝に指定された土偶
5体のうち2体がこの地から出土




 レプリカがロビーでお出迎え
左が縄文のビーナス
右が仮面の女神
館内には国宝の2体が
特別展示されている
出土した沢山の土器や
生活に使われた道具も並べられている
4000年から5000年前には
この辺りは文化の中心的な

土地だったのでしょうか?


 与助尾根遺跡の再現


ウリハダカエデ
見ごたえのある施設でした
お昼ご飯はどこで??
言いにくそうにおっしゃたのが
「いじわるばあさん」という名前のお店
ジビエ料理もあるらしく
幟が立ってました
地元で人気らしく
我々が入店した後には
次々とお客さんが来店
オバアサマが給仕
娘さんが一人で調理
ジビエ鹿肉のメニューは
頂いた鹿肉のガバオライス?



他のメニューを頼んだ方も
皆美味しかったと言ってました
その後白樺湖を通って
乙女湖で下車
標高1530mで紅葉はgood










あっという間に霧が出てきました



霧の中いつの間にか1周して
駐車場に戻ってきました
その後以前(2018年6月28日)に
明治温泉の横を下りて
オオヤマレンゲを見たのを
思い出しました
御射鹿池へ
東山魁夷の「緑濃く」で
名前を知られて観光地になった沼
緑の印象が強かったのですが
紅葉もきれいでした






雨も降ってきたので
切り上げて横谷温泉旅館に到着
夕食後ロビーでミニコンサート
毎晩演奏者が来て催されているようです
今夜はクラッシクギタリスト
山下俊輔さんとソプラノ歌手
(お名前は忘れましたが)
大変の盛り上がりで
あっという間の1時間でした


我々グループは(殆どが80代)
ビンゴをして
来年も元気で参加しようと
励まし合いました



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秋のお菓子 ハロイーン

2024-10-28 12:53:06 | ケーキ

早く秋になあれ~という
思いを込めて
通販で用意
まず目についたのがドングリの焼き型
物は増やしたくないので躊躇したが
6個取りの型を3枚購入


試しに使ってみました
型にはオイルスプレーを塗り
強力粉を薄くはたきました
卵1個 薄力粉25g BP1g アーモンドパウダー25g
バター50g クルミダイス30g グラニュー糖40g
カカオ72%20g
カカオとバタを合わせて溶かす
180度で12分
焼き上がったら殻斗の部分に
チョコをコーティング

上手く顔を書く事が出来ませんでした


  パンプキングのペーストを
  入れてカップケーキ
  上にカボチャのクリームと
  紫芋の粉末を入れたクリームで
  デコレーション
 カボチャのペーストが残っていたし
季節物のカップを使わねばと・・・・


 サツマイモをキャラメリゼして
 砂糖はトウキビ糖を使用
 バターケーキの上にトッピング







   

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