迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

にっぽんとちゅうごくとせいようをみたり。

2015-05-15 19:59:37 | 浮世見聞記
例祭が斎行された横浜の伊勢山皇大神宮にて、「浦安の舞」の奉納を見る。 二人の舞姫が、檜扇と鈴とを持ち替えつつ、ゆったりとした動きをみせる。 その女性ならではの手の“表情”に、学び採るべきものを見る。 そして山を下り、横浜開港資料館で開催中の「異国の面影―横濱外国人居留地1895」展を見る。 現在は官庁街となっている山下町界隈だが、かつて幕末から明治にかけて、ここは外国人居留地だ . . . 本文を読む
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