新橋古本まつりを覗きに行くと、付近の新橋ビル脇で大盤将棋大会をやってゐた。
観光地のお土産屋などに売っている通行手形のやうな特大駒でさす様子は、豪快といふよりコントを見てゐるやうであった。
夜は上野広小路亭で、快楽亭ブラックの“毒”演会を覗ひてみる。
かつては立川談志一門で、百年以上昔に存在した外国人噺家の芸名を二代目として継ひでゐる彼は、アメリカ人とのハーフらしい。
なかなか破天 . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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