金沢文庫の特別展「国宝 金沢文庫展」を見る。
昨年夏、金沢文庫が管理する称名寺伝来の古文書類約二万点が、国宝に指定されたことを記念した展示会。
さりながら、目的は金沢北条氏四代の肖像画を見ることにあり。
実時によって確立した金沢北条氏は、二代顕時の子、三代貞顕が執権となって全盛期を迎へるが、ほどなく子息の四代貞将もろとも、鎌倉幕府滅亡と運命を共にする─
幕府が風前の灯火のなか、幕府の能吏と . . . 本文を読む
goo blog お知らせ
プロフィール
-
- 自己紹介
- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
最新記事
カテゴリー
最新コメント
- GS/ニッポン徘徊──旧下大崎村点景。
- Stargate/帝国の関門、のちに海の玄関、そして永遠。
- ししまる/いまさらあってもしょうがない。
- ししまる/おなじあなのむじな。
- ししまる/かがみにはうつらない。
- ししまる/ごえんとはそういうもの。
- 紫陽花/よくみねぇ。
- 紫陽花/ささやき。
- ししまる/さりながら、さりながら。
- ししまる/あきぬあじわひ。