迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

本の秋、秋の紙魚。

2024-10-30 19:56:00 | 浮世見聞記
季節遅れな薹風の影響とかで、ここ數日嬉しくない天氣が續いてイマイチ足が向かなかった神保町の恒例古本まつりへ、午後からの晴天を幸ひ覗きに出かける。



すでに手許にあるはずだが記憶が定かでないもの、創造の参考資料になるであらうもの、手に入れておいてまず損はないであらうもの、ジンとくる所縁のもの、その全てを手に入れて、さっと引き揚げる。



──何事も興醒めは、ムダな混雑と騒音なのである。








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