
峠道に入って間もなく石舟(いわふね)観音を過ぎると、左の道端には円形の巨石が(上段写真)。
これは江戸時代の道中記にもその名が記されている「大石」で、かつてはこの陰に追いはぎが隠れて、旅人を狙っていたとか。
峠道のあまりもの急勾配に、

草むらに落ちていた折れ枝を杖の代わりに息を切らせて上ること約30分、ようやく塩尻峠の頂上に到達。
ここからは一気に下り坂となります。

これは江戸時代の道中記にもその名が記されている「大石」で、かつてはこの陰に追いはぎが隠れて、旅人を狙っていたとか。
峠道のあまりもの急勾配に、

草むらに落ちていた折れ枝を杖の代わりに息を切らせて上ること約30分、ようやく塩尻峠の頂上に到達。
ここからは一気に下り坂となります。
