タレントの清水由紀子さんが静岡県の富士の見える父親のお墓の前で自殺した。
遺体のそばには車イスの母親が意識不明のまま座っていた。なんとも痛ましい限
りだ。清水さんは長年病気の母親の看護に疲れ、父親の墓前で自らの命を絶った。
今の日本の老人介護福祉の現状を象徴するような出来事だ。
昨日のNHKの朝の番組「生活ほっと」で介護に悩む家族の問題を取り上げ「老老」
「しんぐる介護」の現状にスポットを当てていた。幸い僕ら老老夫婦は今のところ、
健康で家族にも他人にもお世話になっていない。二人とも介護保険料を”高い高い”
と冗談言いながら支払っている。
だが、後期高齢者である。いつお世話になるとも限らない。”老”は確実にやってきて
いる。生身の身体だから明日にでも倒れるかも知れない。正直いって自分では、ど
うしてよいか判らない。出来ることといったら、自分の身体だから自分で気をつける事
ぐらいだ。
そうだ。明日からでも”冬眠”していた朝のラジオ体操を始めることだ。腰の痛みのと
れた老妻がまず、先遣隊として今朝から参加した。医者から言われて買った血糖値
測定器でいくら血糖値を測っていても健康にはならない。そして、ない知恵をしぼって
こうしてブログを書こう。多少認知症の予防には役立つかもしれない。
遺体のそばには車イスの母親が意識不明のまま座っていた。なんとも痛ましい限
りだ。清水さんは長年病気の母親の看護に疲れ、父親の墓前で自らの命を絶った。
今の日本の老人介護福祉の現状を象徴するような出来事だ。
昨日のNHKの朝の番組「生活ほっと」で介護に悩む家族の問題を取り上げ「老老」
「しんぐる介護」の現状にスポットを当てていた。幸い僕ら老老夫婦は今のところ、
健康で家族にも他人にもお世話になっていない。二人とも介護保険料を”高い高い”
と冗談言いながら支払っている。
だが、後期高齢者である。いつお世話になるとも限らない。”老”は確実にやってきて
いる。生身の身体だから明日にでも倒れるかも知れない。正直いって自分では、ど
うしてよいか判らない。出来ることといったら、自分の身体だから自分で気をつける事
ぐらいだ。
そうだ。明日からでも”冬眠”していた朝のラジオ体操を始めることだ。腰の痛みのと
れた老妻がまず、先遣隊として今朝から参加した。医者から言われて買った血糖値
測定器でいくら血糖値を測っていても健康にはならない。そして、ない知恵をしぼって
こうしてブログを書こう。多少認知症の予防には役立つかもしれない。