「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

大雪の東京都知事選への影響

2014-02-08 07:23:43 | Weblog
暫らく会っていなかった知人から珍しく封書の手紙が届いた。開いてみると、中には週刊文春2014.1月.23日号の「細川護煕”神輿は軽くてパーはダメ”と同じ1月30号の”都知事選のタブーを衝く”「都知事の資格なし升添要一親族は母介護のウソを今も許さない」-という二つの記事のコピーが入っていた。ただそれだけで時候の挨拶文もない。言わずもがな、この2候補以外の候補への応援依頼である。

明日9日に迫った都知事選は、東京でも郊外に住んでいるせいか、候補の演説はおろか支援の街宣車もこない。今一つ盛り上がりに欠けていると思ったら”役者”がそろったためか選挙への関心は強いようだ。産経新聞の記事(2月7日首都圏版3面)によると「主要候補のツィッター話題占有率は田母神氏先行追う宇都宮氏」とあった。記事には”ツィッターのフォロー数はや動画再生回数の多さは当選に直結するとは限らない」とあったが、ネット世代ではない僕ら年寄りには興味深い。

朝8時起き出してこのブログを書きだしたら、すでに隣家の屋根には雪がかなり積もっている。東京では20年に1度の大雪で9日まで降り続くという。こんな大雪になるのなら膝の悪い僕は昨日のうちに不在投票すべきだった。雪の様子を見て今日中に投票すべきか明日投票すべきか迷っている。明日は好天の予想だが大雪の後の道路の凍結が心配だ。この大雪が選挙にどう影響するのだろうか。いずれにせよ、僕は生まれて育った東京である。一票は投じたいと思っている。