「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

感謝 ブログ3000回更新できました

2014-02-23 06:32:33 | Weblog
2006年1月31日「今日からブログを始めました。とき折々の感想を書き残します。同世代の方、若い世代の方よろしく」という書き出しで、ブログを始めてから、これが3000回目の更新だ。75歳の誕生日を前にして娘から”ボケ防止に書いては”と勧められ、軽い気持ちで始めたのだが、まさか8年間、3000回更新できるとは思ってもいなかった。1日1回更新を目標にしているが、正直いって自分でもよくぞ、これまで続いたものだと驚いている。

若い時マスコミに勤務していた関係で、自分でいうのもおかしいが”昔とった杵柄”、ブログはニュース性を帯びたものを選んでいる。といっても在宅の浪人の身、現役時代と違ってアンテナの張りが狭い。どうしてもニュースは”二番煎じ”になりがちだ。しかし、今は有り難いことにネットが発達していて、新聞社の調査部や図書室がなくともニュースの裏付けは簡単にとれる。幸い、後期高齢者の現役記者はいない。ブログは高齢者の視点に立って、テーマを選び書くことに努めている。

ブログが長続きする一つのコツは、閲覧数(IV)訪問者数(PV)ランキングといった指標をインセンテイブとして利用することだ。書き始めた年はIV、PVとも二けたの数字でランキング入りにはほど遠かった。ランキング10000位以内に入ったのは、書き始めてから3年目の2009年に入ってからである。有り難いことに、IV、PV、ランキングとも年々、伸びており、先週のIVは10319、PV2341、ランキングは2954位であった。長続きのお蔭だと思っている。

ブログが長続きできる秘訣の一つは、コメンテーターの暖かい支援である。その一人chobimamwさんは、2007年以来7年間も、ほとんど連日コメントしてくれている。親子以上の年齢の差がある女性の方のようだが、まったく違う視点からお言葉を頂戴している。もう一人lordyupaさんは博識、見識のある方で、小ブログをきちんとパッチアップして頂いている。そのほか、テーマによって、それぞれ専門的な立場からコメントを頂いている。どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。