年が明けて間もないのに一昨日、国立病院へ通院してきた。治療ではなく検査である、僕は過去に膀胱ガン4回、大腸ガン2回の手術入院歴を持つが、今年は再発、転移のメドといわれる膀胱ガンが5年目、大腸ガンが二年目である。二つのガンとも退院後三か月に一回、通院して、膀胱ガンは内視鏡でチェック、大腸ガンも採血、CT,MRIで結果をみている。大腸ガンの結果は来週出るが、膀胱ガンは小さなポーリブがあるが、もう少し様子を見ることになった。
僕のガン病歴は2000年、70歳の時膀胱患部から出血、最初は、近くの医者から出血性膀胱炎と診断されたが、国立病院でガンと判明、半月ほど入院手術した。その後5年間、通院して初めは抗ガン剤などを患部に注入していたが、結果は良好、僕は完治したと思い通院を中止した。ところが10年目に高血糖知慮薬、アクトスを服用した時期に再発、それも二回に渡って入院手術した。そのあと最後の再発が2013年である。
大腸ガンは地域の無料診断で発見され2014年、国立病院でステージⅡと診断され、腹腔手術した。この時も病院定期的なチェックしていたが、約1年後の2016年1月、手術した患部のホチキス跡にガンが発見され今度は開腹手術した。幸い、今のところ結果は良好だが、日常の生活、特に食生活には老妻が細心の注意を払ってくれている。
二つのガンとも早期発見が幸いした。やはり病気は治療よりは予防が大切である、そのためにはガンについていえば、若い時にも定期的に、検査を義務づけるのが必要だ。問題は検査費用だ。ちなみに一昨日病院に支払った検査費は現役並み3割自己負担だが、1万5000円であった。それでも手術入院費よりは各段に安い、
僕のガン病歴は2000年、70歳の時膀胱患部から出血、最初は、近くの医者から出血性膀胱炎と診断されたが、国立病院でガンと判明、半月ほど入院手術した。その後5年間、通院して初めは抗ガン剤などを患部に注入していたが、結果は良好、僕は完治したと思い通院を中止した。ところが10年目に高血糖知慮薬、アクトスを服用した時期に再発、それも二回に渡って入院手術した。そのあと最後の再発が2013年である。
大腸ガンは地域の無料診断で発見され2014年、国立病院でステージⅡと診断され、腹腔手術した。この時も病院定期的なチェックしていたが、約1年後の2016年1月、手術した患部のホチキス跡にガンが発見され今度は開腹手術した。幸い、今のところ結果は良好だが、日常の生活、特に食生活には老妻が細心の注意を払ってくれている。
二つのガンとも早期発見が幸いした。やはり病気は治療よりは予防が大切である、そのためにはガンについていえば、若い時にも定期的に、検査を義務づけるのが必要だ。問題は検査費用だ。ちなみに一昨日病院に支払った検査費は現役並み3割自己負担だが、1万5000円であった。それでも手術入院費よりは各段に安い、