少し古い話だが、今年の年賀葉書、わが家では一枚も当たらなかった。記憶にある限り初めてのことだ。毎年、3枚か4枚は3等の「お年玉切手セット」は当たっていたが、今年は受けっとった年賀葉書が100枚を割ったためだろう。しかし、疑い深い僕は、昔から郵便局のこの制度に疑問を持っている。10年前に書いた小ブログ(2008年1月28日)にも”年賀葉書当たりましたか”というタイトルで200枚貰った年賀葉書なのに僅か3枚なのにクレームをつけている。3等の当選番号は末尾2ケタ2枚なのだが、何故かこのあたり番号が確率からいって少ないのである。
昨日、頂いた年賀葉書を整理して新しい住所録を作って色々なことがわかった。老夫婦で100枚印刷したが、発送したのは95枚うち賀状の交換は87枚だけ。やはり、加齢とともに毎年数が少なくなってきている、その中で嬉しかったのは100歳を迎えた先輩を筆頭に大正生まれの90歳代の方が5人もおられることだ。一方、賀状の中には毎年は、印刷賀状に添えて必ず、一言添え書きがあるのに今年はそれがない。よく見ると宛先の筆跡がご本人ではないのである。また、賀状が来ない方も増えてきた。
僕は賀状は生きている限り、その証拠として年に一回は出す主義としている。しかし、相手から”今年を持って賀状は交換しません”という挨拶があると、来年からはそれでも送るわけにいかない。長年ご交誼のあった友人、知人はだいたい、これでもって縁が切れるのは残念なことだ。52円で済むことなら、僕としては鬼に笑われても来年も賀状は出すつもりだ。
昨日、頂いた年賀葉書を整理して新しい住所録を作って色々なことがわかった。老夫婦で100枚印刷したが、発送したのは95枚うち賀状の交換は87枚だけ。やはり、加齢とともに毎年数が少なくなってきている、その中で嬉しかったのは100歳を迎えた先輩を筆頭に大正生まれの90歳代の方が5人もおられることだ。一方、賀状の中には毎年は、印刷賀状に添えて必ず、一言添え書きがあるのに今年はそれがない。よく見ると宛先の筆跡がご本人ではないのである。また、賀状が来ない方も増えてきた。
僕は賀状は生きている限り、その証拠として年に一回は出す主義としている。しかし、相手から”今年を持って賀状は交換しません”という挨拶があると、来年からはそれでも送るわけにいかない。長年ご交誼のあった友人、知人はだいたい、これでもって縁が切れるのは残念なことだ。52円で済むことなら、僕としては鬼に笑われても来年も賀状は出すつもりだ。