座間市の相模川河川敷で移動運用してきました。
アイボールも兼ねていたので、おみやげに作った18MHzの逆Vダイポールを50MHzにも出れるよう加工したものを現場で調整して仕上げました。
3倍高調波の50MHzを乗せるために小さなコイルを入れるアレです。
でもなんだか50MHzが飛ばない印象。理論的にはゲインもあるのになぁ。
その後へックスビームを地上高2mに設置。こっちのほうが立地は悪いのによく聞こえて飛びもいい。(゜~ ゜)うーん・・・。
車にたてかけているのは釣具屋山で買った玉網のシャフトです。
その後7MHzの逆Vを張りました。7MHzの絶不調ぶりはすっかりおなじみになりました。電離層が元気ないですね。どこもかしこも近場で59オーバーで埋め尽くされるあの7MHzの様子が全然ありません。その代わり、S1でも交信が出来ちゃったりして、なんだかハイバンドを運用しているみたいです。
寒い中屋外運用でしたのでリグはKX3、出力は5Wです。送信系の半導体が温まるまでの数十秒、パワーがかなり弱く、相手からのレポートも後で訂正が来る始末。冬は特に顕著です。最初はこんな現象無かったのになぁ。
QRPですからSSBでの交信は諦めて、QRP専用周波数である7.003MHzを陣取ってCQを出してみました。
3~5回CQを出せば強力な信号で応答がある、こんなペースで交信が出来ました。
SSBだったら誰も呼んでくれないだろうなと思われるコンディションでもCWはいいですね。
フルサイズを贅沢に張っているとはいえ7MHzのQRPで遊べるのはCWならではです。
岩手、 兵庫、宮城、愛知、愛知 と呼んでいただきました。
アイボールしていただいた皆さん、交信していただいた各局、ありがとうございました。