このところ、家族の通院の手伝いで、待ち時間を潰すために調布飛行場周辺をウロウロしています。
1回目はプロペラカフェにお邪魔して、その後南側の公園を散策、滑走路正面にベンチがあり、ここで飛行機が飛び立つのを正面から見たらいいだろうなぁなんて思いました。
2回目はターミナルビルを訪ねてみました。ビル正面の有料駐車場は搭乗者用、と書いてあります。夕方から搭乗者の車が殺到することはありませんからそこそこ空いていれば停めても問題ないでしょうけど、自分は搭乗しないので素直に第2駐車場へ車を停めました。
小さな、ガラガラのターミナルビル、警備員も居れば警察官も居ます。用のないおっさんが一人で入るのはちょっと緊張しました。緊張するから怪しくなるんですけど・・・。フロアに置いてあるパンフや展示物を一通り見て、二階の展望デッキに上りました。
ちょうど島から飛んできた飛行機が着いてお客さんが降りてターミナルビルに入ってくるシーンが見れました。
どこもこじんまりとしていますがとても綺麗でした。
3回目は雨でしたから飛行は無し。ここは有視界飛行なので視界が悪いと飛ばないんです。離島交通の定期便は平成25年から計器飛行導入となっているから飛ぶのかな??。
飛行が無いのならと北東の公園を散策しました。雨でしたけど。
ここには掩体壕が2つ残っているのです。これをじっくり見てきました。
陸軍飛行第244戦隊の3式戦闘機「飛燕」がまさにここにあったのです。
陸軍飛行第244戦隊のことはこちらに詳しいのでぜひ一度御覧ください。
調布飛行場、元々公共飛行場で軍隊の基地ではありませんでした。
今は小型機、離島定期便が飛ぶちょっと可愛い飛行場ですが、かつては国を守る任に着いていた部隊があったところです。
このホームページにはかなり以前に見つけて熱心に読んだことがあります。
今後また行く機会があったら本格的に飛行機の写真を撮ってみようと思います。