
右の白くなったところはリアスポイラーで、一旦ボロボロになったところにプラサフ、ラッカー系の塗装をしていたのが痛んでしまったもの。ここはペーパーで研いで塗装し直しですでに対応済み。
問題はこの艶消しブラックの部分。
洗っても拭いてもあまり変化しない24年分の頑固な汚れが。
カビっぽい模様になってしまっています。
ピカピカの塗装部でない場所は疎かにしがち。
これをなんとかしてみようといろいろやってみました。
車用の強力万能クリーナー(洗剤、界面活性剤)
セスキ炭酸ソーダ水(アルカリ性)
クエン酸水(酸性)
ガラスクリーナー
エタノール
ジッポオイル(ホワイトガソリン)
シリコンオフ
を試してみました。
コンパウンドでも落ちると思いますが、艶ピカにしたくないので使わない条件でチャレンジしました。
塩素系のカビ取り、漂白剤
酸素系の洗剤は今回は試していません。
強力万能クリーナー、セスキ炭酸ソーダ水は拭くとそれなりに黒い汚れがショップタオル(紙タオル)に付きますが一気に落ちるわけではなく、少しずつ落ちる感じ。かなり時間がかかりそうで完全に落とせる感じではありません。比較的よく落ちた(すぐにタオルが汚れる)のはエタノール、ジッポオイル、シリコンオフでした。
エタノールとジッポオイルは静電気の多いこの時期は怖いのですぐやめてシリコンオフを使いました。
落ちるとはいえ、サッと簡単に落ちるわけではありません。
何度も何度もやって、タオルが汚れなくなるまで、という感じです。
粘土、アクリル繊維のスポンジ、メラミンスポンジ、タワシ、ブラシなど道具の力も使わないといけなさそうです。
もう少し精進してみます。