ライブレコーダーは窓の内側に付いているので、窓に反射する社内の物も映ってしまいます。
光の当たり具合ではかなり支障になったりします。
カメラにフードをつけて外だけ撮るようにするといいのでしょうが、フードが大きくなるときっと違反になるのでしょう。
そこで、映ってしまう物に低反射のカバーを付けてみることにしました。
そのカバーとは・・・
先日百円均一ショップで買った黒いボール紙。
車のダッシュボードは暗い色で、あまりテカテカではなく、しかも曲面です。これが比較的映りにくい色、形状だからです。
なので、反射が最も少ない黒色で、テカテカしていないボール紙、これを工夫してカーナビ本体、無線機の配線、無線機などをカバーしていきます。
まずやってみたのがカーナビの画面に庇を付けること。これで本体と発光する画面を隠すことが出来ました。
ボール紙の面を曲面に仕上げるともっと良いのでしょうが、とりあえず平面です。
続いてモービル用スピーカーやダッシュボード上の配線を隠します。
これは単純に、ドーム型に曲げて癖をつけたボール紙を置いただけ。そのうちテープで固定しようと思います。
難点は、音がこもってしまったこと。穴かスリットを開けるなどの工夫をしようと思います。
あとは先日ダッシュボードに乗せた(マジックテープで付いている)デジ簡モービル機。これの放熱フィンが黒いけれど結構映る。これをカバーしようかなぁと・・・放熱が・・・50W用の放熱器、実際5Wだから大丈夫かな。
こんな感じです。
施工前
施工後
まだまだ映っているけどだいぶスッキリしました。
ドライブレコーダーはカメラのレンズがフロントガラスに接近しているタイプがいいですね。