私自身はきちんとした学習法に沿って習得したわけではなく適当に、徐々に、って感じでしたが、おすすめの方法は
3~5文字限定の聞き分けクイズ
あらかじめ決めた5文字だけで聞き分ける。
これをやってくれるサイトが
LCWO
いいと思います。
特に短い音
E I S T A N M
は、電文の中にも登場回数が多く、素早く次の文字に移ってしまうため、これらを瞬時にわかるように特訓しておいて損はないでしょう。
自分のコールサインの文字はすぐに覚えられると思います。
一番打ちますし、一番聞きますし。
どうしても苦手な文字は出てくると思います。私もあれとあれとあれと・・・が苦手です。
つまずいた時、聞き飛ばす能力、音だけ覚えておいてあとで解読する術、色々身に付けると楽になります。
解読機は著しく成長を妨げるので使わないに越したことはありません。
自力解読が出来るようになったら保険で使うくらいにしましょう。
あと、morse runner はインストールしてチャレンジしてみてください。
かったるい方は時間を10分にして、自分のコールサインをサフィックスのみにしてやってみてください。
このソフトは疑似コンテストゲーム。
コンテストではキーボードでログを打ち込みながらモールス信号を打ってくれるコンテストロギングソフトを使います。ほぼ全員これを使っています。(ハムログを打ち込みながらコンテストをやる人は殆んど居ませんよ)
モールスランナーと操作はほぼ同じですから即戦力が身に付きます。
ある程度力が着いたらどんどん実交信を重ねましょう。
自習の百倍身に付きます。
つまり、交信した回数があなたの実力そのものになります。
アマチュア無線は自己訓練。
私は国際規格的にモールスは出来ないと短波や高出力を出してはいけない、と言うのがあるのは仕方ないが、144/430MHzの特定の周波数では4アマでも電信をやっていい割当てをすべきだと思います。やらなきゃ出来るようにならないから。
英語話せる人しか海外旅行行ってはならないと言っているようなもんです。
違うか。
では自己訓練頑張りましょう。
1月のQSOパーティーは是非電信でお会いしましょう。
HPE CU AGN 73 TU E E