アマチュア無線局 JO1KVS

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アマチュア無線免許を取る楽しさとは

2020年11月07日 05時30分24秒 | アマチュア無線
先日の無線の楽しさを伝える話の続きです。
あの話の結論としては、悩んだあげく、自分らの楽しんでいる姿が誰かの何かのきっかけになればいいですね、でした。
 
質問の主はフリーライセンス無線のデジタル簡易無線をはじめて、楽しまれている方。みんなが4アマ取りなよ~と進めるが、4アマの楽しさを教えてくれる人が居ないのはなぜ?
でした。
 
楽しさはいろいろ。逆にアマチュア無線で嫌な目に遭うこともあるから、本人が関心を持てるかどうか。
 
実際アマチュア無線にはいろんな人がいて、中にはもうこの人が居るなら出たくないとかこの習慣が嫌でやめたくなったとか、アマチュア無線が嫌いになってフリーライセンス無線に出てると言う人は、実は非常~~に多い。
 
両方にそれぞれ良さがあるので、両方楽しめばいいんだけどね。
 
そんな感じなのでフリーライセンス無線を楽しんでいる人の多くはアマチュア無線の免許もコールも持っている率が高いんです。
もともと電波好き、無線好き、トランシーバー大好き人間ですからね。
 
最近はフリーライセンスはじめてからアマチュア無線の免許を取る方が増えていて、至って健全な道だと思います。
是非両方の良さを楽しんでください。
 
そこで出会った相手次第でアマチュア無線のイメージが決まります。
初日に開局記念だと山から運用、数局は開局おめでとう、楽しんでね、と言ってくれたけど、その後癖の強い局に長時間説教されようものなら、この人の夢は初日にして終了。もう出てきません。お金かけた機材も悲しい思いでと共にゴミに。
と言う人が結構居るのも事実です。
 
確かに違う世界です。違うからここがダメとか思わずに寛容に先人の真似事から始めてください。そのうち楽しくなることも、また、自分がやりたかったのはこれだ、と言うものも後から見つかりますから。
 
話がそれたので
時を戻そう!
 
で、そうではない、まだアマチュア無線を知らない人に免許取得を勧めるとして、その理由は。
 
未知の、別世界のステージに立つためのライセンスです。
 
(そのステージが魅力的かどうかはその人次第)
と回答しました。
 
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