e-QSL.c.c は、ログに記載した内容と、送られてきた内容が一致すると自動照合でマッチして交換成立になります。
一致していないと届いた情報に要確認マークが付きます。これ結構来ます。かなり大変なのです。アナログ作業になりますから。
要確認になるものの多くは、ポータブル運用をされた方がコールサインのアカウントが移動ではなく、備考に/1運用でした、と書いてあるものです。
私はポータブル付きの局と交信した、というデータをあげているのに、「交信履歴の無いコールサインからカードが届いています、確認してください」という状態です。 (JA1QRZ/1と交信した記録を上げているのに、JA1QRZ(全く別のコールサインの局)からカードが来ているという状態)
これまでは、時刻とレポートを入力すれば確認OKになったのですが、今日は「重複してますよ」、と弾かれました。確認完了になりません。少し厳しくなったのかな。
これ、良くないのが日本の移動運用(常置場所以外での運用)の際に、ポータブル1とか言うことが、正式なコールサインではないから、なんですよね。
日本国内ならどこでも ポータブル◯ をつけないのが正しいコールサインです。
そこから先はコールサインのつもりで言ってない、と言うのなら間違いにならないのでしょうが、そういうふうに聞こえるように言ってますよね。あたかもコールサインのように。
昔の地方電管の指導から広まり、JARLのページにもそう言うように書いてあります。
確かにつけたいですし、移動だ、どこからだ、とわかり便利です。私も言います。普通に。
これに合わせるのなら、e-QSLにはアカウントの追加機能(無料ですよ)があるので、ポータブル1~0まで、FT8などやる方は ポータブルPを加えて、アカウントを11個追加します(日本中出かける場合)。常置場所と合わせて12アカウント作って、その時のログをそこにアップする、というふうにやると良いです。相手に照合作業を強いることが激減します。
送る側は、移動運用ごとにADIFファイルを作成し、アカウントを切り替えてアップ、と作業が少し増えますが、照合させるよりはお互い幸せなのでそうするのが良いですね。
もっと細かく、移動地変わるごとにアカウント起こしてログをアップするのがよいのでしょうが、同じコールサインだと、このコールサインはいつからいつまでか、期間がだぶることが出来ないので、えらくアカウントが増えてしまいます。ここからは備考で補えば良いのかなと思います。その時々のカードのデザインで交換したければアカウントを作りまくるしかありません。(カードデザイン増やすにはお布施も必要)
あまり過去のものはいじらないほうがよい(このシステムはカード交換ごっこ、では無いから、交換確定したデータはさわらない方が良い)ので、今後そうしていくのが良いかなと思います。
ちょっと今更の話ですが・・・
あと、私の方で「ポータブル1とかを一切ハムログに入力しない」という手もありますけど、その習慣を今更変えるのは厳しいかな。
いつもありがとうございます。
の方が良い、どころか、そうすべき、
なんですね。
モービルで移動しながらQTHどんどん変わる日は大変ですね~。
エリア同じだとアカウントの時刻ダブれないし。
モービルではノーQSLと言う手もあるけれど。
サーバーでは備考欄でなくProfileに書かれたデータでQTHを判断し、eAwardの発行(や伝搬予測など)を行っています。
JCC(JCG)を対象にしたeAwardも準備はできていますが、そういう理由でスタートできないと何年も前に聞いています。
たしかにアカウントが増えると管理、とくに受領したeQSLの確認作業はたいへんなのですが、現状そういうシステムです。