先日のしらびそ高原で7MHz連続60交信を楽しんだセットはご覧のとおり。
あらためて並べてみました。
FT-100M
超軽量7MHzフルサイズ逆V(21MHzも3倍高調波で運用可能)
リチウムポリマーバッテリー 14.8V 5000mAh×2個並列
これに釣竿一本(マストとして使用)だけ。
どうです、コンパクトでしょ~。 たったこれだけで50Wで約2時間フルに運用できるんです。
先日のしらびそ高原で7MHz連続60交信を楽しんだセットはご覧のとおり。
あらためて並べてみました。
FT-100M
超軽量7MHzフルサイズ逆V(21MHzも3倍高調波で運用可能)
リチウムポリマーバッテリー 14.8V 5000mAh×2個並列
これに釣竿一本(マストとして使用)だけ。
どうです、コンパクトでしょ~。 たったこれだけで50Wで約2時間フルに運用できるんです。
本日の午後も城山湖へ。
今日はとっても大勢の局が集まっていました。
到着した段階で巨大なアンテナがいくつも建っていて、一般の人が見たら異様な光景でした。(笑)
私もその要因の一人になって、さらに異様な光景を拡大しました。
車からアンテナを降ろしていると通りかかりの親子連れのお父さんから、「みなさんこれは何を?」と質問されたので、「同じような愛好家が世界中にいて、日本中、世界中と交信できるトランシーバーごっこなんですよ。」と言ったらとても納得されていました。
立てたアンテナは50MHzのデルタループ。アルミ製ガンママッチの超軽量タイプのもの。以前ヤフオクで買ったもので、とても使いやすいアンテナです。どちらかというとのんびり過ごそうと、簡単に設置できるアンテナを選択しました。
さらにローカル局が8mグラスロッドをゲットしたというので、21MHzのツェップ型アンテナを絡めて立ててみました。立木の枝に立てかけた状態ですが、フルサイズのアンテナは非常に良く飛び、Eスポ交信を楽しむことが出来ました。このアンテナいいなぁ。
50MHzもEスポが開け、北海道、九州、沖縄と、21MHzはもっと広く交信が出来ました。
往復の車の中からは24MHz、28MHzで遊びました。走行しながら電信でも交信しました。
昨日は自宅で無線三昧、一日で30交信以上、今日も外で17交信と無線三昧でした。
御相手いただいた皆さん、ありがとうございました。
我が家のオートアンテナチューナーはLDG社ばかり。
AT200Pro Z-11Pro(2台) Z-817
何しろお値段が安い!! 性能も良くて、特にICOMのリグとの親和性が高くていい。
まるで純正品のよう。
今回頼んだYT-100は表側はボタンがひとつ有るだけで、自分でいろいろ操作するならZ-11ProⅡを買ったほうが若干安くていい。
けれどなぜYT-100なのか。
それはFT-100Mとの連携が取れているから。
FT-100Mとつなぐとリグ側のチューンボタンでも、チューナー側のチューンボタンでもチューン動作に入れること。
Z-11Proでも電波を入れればその電波を利用したチューン動作は出来るし、なんとSSBで送信中でもチューンしてくれるから、不自由ないと言えば無いのですが・・・。やっぱ専用設計というのがいいでしょ。
というわけで今回購入に踏み切りましたが、お値段をいろんなお店で比較してみました。
定価のままのところと、少し安いところ、最安値のところとお値段にはかなり差があり、最大30ドル。かなり差がありました。
一番安いところに頼もうと思ったのですが・・・送料が高い。
結局ちょっと安いところが送料がかなり安く、トータルで逆転。
航空郵便が使えるところが安いんです。UPS、Fedxのような運送会社は速いが高い。
海外から買う時はこの辺りも重要ですね。
大変重宝しているハムログ。
ヘルプを読んでいくと結構いろんな機能が隠されています。
まだ一度も使ったことのない機能がいっぱい。
今回試してみたのは、「サフィックスサーチ」
コールサインの欄に、サフィックスを打ち込んでから Ctrl + Enter
すると過去データ、テキストデータから照合結果が表示されます。
フルコールが取れてなくてもある程度の参照ができます。結構便利!!
次にやってみたのは「キー割り当て」
ショートカットキーで各機能を一発で呼び出す機能です。
右クリックしてプルダウンメニューから選ぶ、みたいな作業を省略できます。
よく使う機能にキーを割り当てます。
LOG-A の呼び出しはエンターキーだけで出るので構わないのですが、 LOG-B、LOG-Cを呼び出す時などは結構面倒。
あちこち呼び回っている時は、LOG画面を多く立ち上げて次に呼ぼうとしている局をとりあえず打ち込んでおくことが多いのですが、画面を出すのにちょっと操作が面倒でした。
そこで、LOG-Aには Ctrl+1 LOG-Bには Ctrl+2 というように5画面割り当てました。
それと、リグの周波数の読み込みと、リグの周波数のセットを それぞれ Ctrl+/ Ctrl+\ に割り当てました。
まだまだ発掘していきたいと思います。
IC7600に、PCで生成したPSK31の信号をUSB接続でつなぎ、送受信をPCでコントロールする方法では、変更申請はTSS経由との通知が来ました。
一方、IC7600はキーボードをつなぐことで、IC7600自身でPSK31の電波が送信できる機能を持っています。RTTYも同様。
この場合はキーボードが電鍵のような存在として必要不可欠。変更不要であると勝手に思っていますがどうなんでしょう?。
だとして・・・
リグ本体の機能で送信するように、キーボードの入力をPCで補助するようにしたらどうでしょう?。リグから見たら自動キーボードのようなものが付いているだけです。CWで言えばメモリーキーヤーみたいなもの。人間を補助しているだけですから・・・変更申請は要らない??
MMVARIでキーボード制御モード、付かないかな~~。
それがあればAFSKは出来ないですけど、RTTYとPSK31の運用だけなら万全です。
あ、でもIC7600本体のPSK31って英数とカタカナしか送信できないんだ・・・やっぱ万全じゃない・・・。
あまり詳しくないので、細かい突っ込みはご勘弁ください。
1:1バランの構造と1:4バランの構造を簡単に表現してみました。
まず比率を決めるのが同軸側とエレメント側のコイルの巻数比の二乗ということ。
1:1なら同数、1:4なら巻数は1:2ということです。
この部分はトランスと同じことです。
平衡不平衡変換はどうしているかというと、平衡とは0Vがど真ん中にある状態で不平衡は0Vが端っこにある状態です。どっちも同じ振幅幅なのですが・・・波の位置が0Vポイントから見ると違います。
同軸の0Vの位置を、アンテナの0Vの位置に合わせるのがこのバランのやっていることです。
では最初に1:1バランを見てみましょう。
青が平衡タイプのアンテナのエレメント(ダイポールだと思ってください)。こいつにコイルを付けます。
紫は給電線からのもの。こいつにもコイルを付けます。
同じ巻数のコイルが必要です。
同時に平衡不平衡を直したい。それには同軸の網線つまり0Vポイントを、エレメントのコイルのど真ん中につなぐのです。
ただし1:1だからコイルの量はそれぞれ同じ巻数に。
それを実現するには~~~、そう!!ずらしてつなげれば良いのです。
はい、1/3シフトしたつなぎ方をすればうまくいきますね。コイルの量はどちらも全体の2/3ずつ。だから1:1。
これを3本の撚線を使ってグリグリ巻いて、こことここをここにつないで~、みたいにやるとこの回路図の通りのバランが出来上がります。
外見はだいぶ違いますが・・・この辺りは工学というよりパズルです。
もちろん一本の芯にコイルをこのように巻いて接続しても動作するはずです。
次に1:4バランです。
これも基本は同じですが、エレメント側が比率で4にしたいので、巻数比は1:2ということになります。
エレメント側に2に相当するコイルをつなぎます。
給電側は1に相当するコイルをつなぐのですが、どのあたりにつなぐといいでしょうか。
そう、同軸の網線がエレメントのど真ん中に来るようにすればいい。コイルのど真ん中に同軸の網線がくればいいんです。
これを2本縒りの電線でこことここをこうつないで~とやると1:4バランの完成となるわけです。
こちらのほうがパズルは簡単ですね。2本縒りでジャストサイズに出来ちゃいます。
では4:9バランは?9:25バランは?どうしても同軸の網線をエレメント側のコイルのど真ん中につなぐと芯線の位置が半端な位置になってしまい複数の撚線を使ったバランのパズルは解けません。
一旦1:1や1:4バランで平衡不平衡を変換し、別途トランスで比率を変換するという2段構えでいくか、撚り線コイルの途中からタップを出して比率を合わせることになります。
1:1、1:4の自作例は山ほどありますが、その他の比率が無いのは簡単ではないからなんですね。
USB端子からのPSK31やSSTV、AFSK方式のRTTYの変更申請を電子申請していましたが、1ヶ月以上経って通知が来ました。
一言で言うと「20W以上の無線機にマイク端子以外で接続だとTSS」だそうです。
(ACC端子はどうなのかな?。マイクの仲間?、それともマイク端子以外??)
このリグはUSB接続によるオーディオインターフェースが内蔵されていて、それで変調乗せることが出来るように作られているので、技適の範囲内かと期待したのですが・・・。
パソコンまでセットで技適を通さないとダメらしく、パソコンはセット販売になるはずもないので技適にならないようです。
実は最近TS590をお持ちの方がUSB端子で変調を乗せる(ハムログのCQマシーンがやりたかったようで)のに難儀していたので調べたら、USB端子から変調を乗せるためのガイドがメーカーから出ていて、この接続はTSSが必要だとそこには書かれていたので、もしやこれも?・・・と思っていたところです。
仕方ありません。TSSを通して「補正後提出」を出すことにしましょう。
ちなみにTS590のUSB機能オーディオガイドによると、今回のようなパソコンの接続は「付属装置」ではなく「外部装置」になるそうです。
だから付属装置は「無し」での申請になるそうです。
(゜~ ゜)うーん、難しいぞ・・・
6月1~2日の1泊2日でしらびそ高原でキャンプに行って来ました。
厚木インターから東名高速。新東名に入ったところで一旦休憩です。
ここで偶然仲間と合流。
行きの高速では同じキャンプ場に向かう仲間と2mFMでおしゃべりしながらでした。
仲間は浜北インター経由で最短距離を進みましたが、私は手前の森町で降りて、一山超えて行くルートを取りました。
通ったことの無い道を通り、見たことのない景色を見たかったからです。
通信が途切れ単独となったところで7MHzに出てみました。3エリアの方と交信成功。山間部では短波が大活躍です。
一山超えたところで仲間の交信が強力に聞こえてきました。先方は秋葉神社を見て回るようです。
こちらはさらに別の山奥へ突入。ずっと切り立った谷底を走り、高い峠に出ました。ここでしらびそ高原に先着している仲間と交信成功。峠を下って行くと再び先ほどのモービル仲間との交信が出来るようになりました。
向市場・水窪で同じ152号線に合流します。向市場に近づくに連れ信号が強力に。これは近い、どちらが前か・・・。
チキチキマシン猛レースみたいで楽しい。
仲間が若干先行していました。ガソリンを入れようと話しています。152号に入り進んでいくと給油中の仲間を発見。そのままパスして先行!!。向こうは車から降りて雑談中でこちらに気づいていません。
ガス補給後に出発した仲間は私に抜かれたことになんか悔しいと言っていたのが楽しかった。ブラック魔王状態。おっとブラック魔王だと落石でエンコして愛犬のケンケンに笑われるので気をつけなければ。
兵越峠を超えて道の駅遠山郷まで先行し、道の駅で合流。新東名で並んで走った以来の再会です。
スーパーで買い物をしてからしらびそ高原へ向かいました。
今回も「下栗の里」経由です。通常コースの上村小学校から登るのではなく、もうひとつ南側のルートで向かいます。
このルートだと下栗の里を真下から全部縦断出来るからです。下栗の里、とっても良かったです。
ここを抜けたら快適なスカイライン(狭いですけど)。びゅんと走ってしらびそ高原に到着しました。
APRSは山のピーク以外殆ど捕捉されていませんでした。
到着後、無線機、アンテナの設営を行い、食事をいただいて、テントも準備して一段落したところでちょっと7MHzでCQを出してみました。
アンテナは極細ビニール線で作った超軽量フルサイズ逆V。マストは釣竿で地上高は4mちょっとです。例のループコイルが入っているので21MHzも調子よく使えます。
リグはFT100M、バッテリーはリチウムポリマー5000mAhの並列ダブル。たったこれだけの設備です。
5局呼び廻り、続いてCQ。こちらはたくさんの局長さんに呼んでいただいて連続58交信。合計で63交信。約1時間半の運用です。
ブログでお世話になっている方とも初交信を果たすことが出来ました。
この前後もポツポツと7MHzと21MHzなどで運用しました。
ここまで後続の仲間とのFMでの交信を含め、すべて50Wでリチウムポリマーバッテリーのみの運用です。バッテリーの重さは合計で1kg強。このバッテリー、かなり使えます!。
翌朝からはさすがにバッテリーも残容量が無くなってきたので20Ahのリチウムイオンに切り替えて運用しました。土曜日はキャンプ活動が中心で時折ポツポツと呼び回る程度でした。
21MHzではVK3の日本人の局長さんが聞こえていたので呼んだところ、1回で拾っていただき、運用地はメルボルンとのこと。本キャンプでの最長不倒距離を記録しました。
金・土と交信してキャンプ場からは延80交信出来ました。お腹いっぱい。満足です。
土曜日は現地を19時過ぎに出発。ちょっと無謀な時間か・・・。三遠南信道路を目指して南西に進んで見たものの、そのルートの遠いこと険しいこと。この辺りの山深さは半端ではありません。やめておけば良かった・・・今度は明るい時間に景色を楽しみながら通ってみたいなぁと思いました。
新東名に近づく頃APRSで八王子のローカル局からメッセージが入りました。こちらから7MHzに出るよう依頼。浜松走行中に八王子市と交信できました。地元局の声が遠くの地で聞こえるととっても嬉しい。こんな連絡が出来るのもAPRSのいいところですね。
交信していただいた各局有難うございました。
黄色いのが私の寝床です。
南アルプスの3000m級の山が見えるロケーションです。
よく見ると手前にたわんだ釣竿マストに7MHzの逆Vが張ってありますが極細ワイヤーなので殆ど見えません。白い同軸ケーブルだけ目立っています。
しらびそ高原に行って来ました。
長野県飯田市、旧上村にあります。
関東地方の人には知名度は低いですが、とってもいいところなのでみなさんも是非。
さて、今回は新東名を利用してみました。
APRSは以下のとおりです。
グリーンの部分は自分で補足しました。この区間は捕捉されていいなかったので・・・。
移動運用、その他はまた次回に。