無線で使っている人も多い、ベリンガーDEQ2496がやってきました。
先日チラッと記事にしましたが、ちゃんと動くものと交換してもらいました。
何かというと一言で言えばイコライザーです。電子制御の。
他にもコンプレッサーやリミッター機能などもあります。
元々はステレオなどのリスニング環境に合わせた音質調整が自動で出来る凄いやつなのですが、無線で使う人はその機能を使うこと無く、電子制御のイコライザーなどを使うのが中心になると思われます。
現在は
1.スタジオ用コンデンサーマイク (と言っても激安のベリンガーC-1)
↓
2.マイクプリアンプ兼マルチエフェクター
↓
3.DEQ2496
↓
4.マルチバンドコンプレッサー
↓
5.IC7600
という接続になっています。
どの順番に並べるかによっても結果は違うのでしょうが、最後に音をギュッとまとめたいので最後はマルチバンドコンプレッサーです。
2のところでも軽くイコライザーをかけたり、軽くゲートをかけたり、気づかれない程度にすごく軽くリバーブをかけたりしています。
3で音質を決めて、4で音をギュッとまとめてリグにぶち込んでいます。
4はマルチバンド(高音、中音、低音)コンプレッサーなので、ここでも音質が変えられます。
現在、マルチバンドコンプレッサーの安い市販品は殆ど無く、ZOOMのRFX-2200を使用していますが、これはラッキーな買い物でした。
高いやつだと凄いのがありますね。J-Waveが採用してみんなをアッと言わせたOPTIMODというやつ。
さすがにアマチュア無線では使えませんね。