テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 天才はどこに? ~

2024-12-13 22:03:28 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 ほわァ~…のこりィ~はんつきィ~!」

「がるる!ぐるるがるるるる!」(←訳:虎です!足音が聞こえるね!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 2024年も、あと半月と少し、となりました。

 もうね、年末年始の行事やイベントとかいいから、

 ゆっくりのんびり過ごしたいなぁと切望しつつ、

 さあ、本日の読書タイムは、こちらの御本を、どうぞ~♪

  

 

 

             ―― 天才の秘密 ――

 

 

 編著者は『ナショナル ジオグラフィック』編集部の皆さん、

 2019年9月に発行されました。

 『驚異的な能力を発揮した人々』と副題が付されています。

 

 先日(12月3日)のこと、

 NHK『ワルイコあつまれ』を拝見していましたら……

 あらららっ?

 

「うぷぷふゥ!」

「ぐるるるる~!」(←訳:三谷さんだ~!)

 

 『慎吾ママの部屋』にゲストとして登場したのは、

 物理学者のアインシュタインさん。

 ……に扮した、劇作家の三谷幸喜さん、でした。

 

 番組初の、台本なし、全編アドリブの

 慎吾ママさんとアインシュタイン三谷さんのトークは

 たいへん楽しかった、んですけれど。

 

「てんさいッてェ~…」

「がるるるる!」(←訳:ややこしい!)

 

 三谷さんが引っ張り出して見せたのは、

 アルバート・アインシュタインさん(1879~1955)の人生の、

 ほんの数面、だったでしょう。

 素顔のアインシュタインさんは、

 遠い宇宙に思いを馳せている瞬間のアインシュタインさんは、

 はたして、どんな人物であったのか――

 

 この御本では、

 アインシュタインさんを始め、

 エイブラハム・リンカーンさん、

 トーマス・エジソンさん、

 マリー・キュリーさん、

 レオナルド・ダ・ヴィンチさん他、

 《天才》と評される人たちを取り上げ、

 彼/彼女らの何が”常識を超えていたか“を

 考察しています。

 

「うむむゥ、むずかしィ~でスゥ!」

「ぐるっるる?」(←訳:天才って何??)

 

 ええ、それが大問題なんですよね。

 そも、天才とは何なのか。

 知能指数が高ければ天才、なのか。

 

 本文の終盤では、こんな結論が記されています。

 

  《結局は、天才の根源を探る行為自体が

   天才を育てる道を示すことに

   なるのかもしれない》

 

 これは、つまり、

 天才について人類はまだ大したことは分かっていない、

 という告白、とも取れましょうか。

 

 天才とは何か、

 天才と常人の境界はどこにあるのか、

 誰もその“正解”を知らず、答えられない。

 私たちは、多くの天才を見出せず、

 見過ごしたままになっている――

 

 だとしたら、

 アインシュタインさんもエジソンさんも、

 偉人として認定され、

 長く後世に語り継がれているのは、

 稀な幸福なのかもしれません。

 

「いだいなァ、ぎょうせきィ!」

「がるるぐるるがるるるるる!」(←訳:そこは絶対に色褪せないよ!)

 

 この御本に掲載されている

 《天才》さんたちの人選は、

 明らかに米国寄りなので、

 

 これが欧州出身者による人選だったら

 全く別の《天才》論が展開されたのかしら?

 

 などとも思ってしまう

 ナショジオ版『天才の秘密』は、

 伝記好き&ドキュメント好きな方々に

 おすすめのMOOK本です。

 ぜひ、《天才》さんたちの世界を

 覗いてみてくださいね~♪

 

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