私は、思春期いや、小学校の頃から
お母さんに文句ばかり
言っていました。
お父さんには、ほとんど、言いませんでした。
中学の時、一回だけ言ったのを
覚えているだけです。
母の葬儀の時、
イライラして私に当たる父に
言いたい事を言い返しました。
今、考えると
葬儀の時は皆、母が死んで
悲しかったんだなと思います。
思えば、父にはあんまり
反抗しなかったのに
母には、ずいぶん言いたい放題
言ってしまいました。
いくら憎しみをぶつけても
すっきりしなかった。
夕飯の食卓で、息子たちが
こんな言い合いをしていました。
「兄ちゃん、お母さんに文句ばかり言って、
兄ちゃんは親のせいにばかりして
全然、自分に責任持ってない!」
「全然?いいや。
自分にも責任持ってる!」
「じゃあ、お母さんに文句ばっかり言わんでいいやん!」
「お前こそ!」
こんな二人の言い合いを聴いて、私は
「二人とも、私に言いたいこと言うやん。
母さんも言われてる時は、確かに嫌やし、悲しくなるけど、
母さんだって完璧じゃないんだから
ぶつかって来れる事は、
良いことと思ってるとよ。
言って良いよ。」
兄ちゃんに突っ掛かった弟は
「わかった。」
と言いました。
二人とも、完璧な親じゃなくて、
本当にゴメン!
確かに、完璧な親はいないから
…親の長所・短所が見れるようになるといいね。
こどもが私にぶつかって来てくれるのは
まだ私に期待してくれてるんだな。
反抗は愛情なんだな。
母さんは、嬉しいよ。
こどもたち、ありがとう。
お母さんに文句ばかり
言っていました。
お父さんには、ほとんど、言いませんでした。
中学の時、一回だけ言ったのを
覚えているだけです。
母の葬儀の時、
イライラして私に当たる父に
言いたい事を言い返しました。
今、考えると
葬儀の時は皆、母が死んで
悲しかったんだなと思います。
思えば、父にはあんまり
反抗しなかったのに
母には、ずいぶん言いたい放題
言ってしまいました。
いくら憎しみをぶつけても
すっきりしなかった。
夕飯の食卓で、息子たちが
こんな言い合いをしていました。
「兄ちゃん、お母さんに文句ばかり言って、
兄ちゃんは親のせいにばかりして
全然、自分に責任持ってない!」
「全然?いいや。
自分にも責任持ってる!」
「じゃあ、お母さんに文句ばっかり言わんでいいやん!」
「お前こそ!」
こんな二人の言い合いを聴いて、私は
「二人とも、私に言いたいこと言うやん。
母さんも言われてる時は、確かに嫌やし、悲しくなるけど、
母さんだって完璧じゃないんだから
ぶつかって来れる事は、
良いことと思ってるとよ。
言って良いよ。」
兄ちゃんに突っ掛かった弟は
「わかった。」
と言いました。
二人とも、完璧な親じゃなくて、
本当にゴメン!
確かに、完璧な親はいないから
…親の長所・短所が見れるようになるといいね。
こどもが私にぶつかって来てくれるのは
まだ私に期待してくれてるんだな。
反抗は愛情なんだな。
母さんは、嬉しいよ。
こどもたち、ありがとう。