ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

ポリアンナ症候群

2014年01月07日 | よもやまばなし
ポリアンナ症候群という言葉をご存知ですか?

100年前に書かれた小説なのに、
何故か、現代日本の若者によく見られる傾向のように思うのは、
私だけでしょうか?

その小説の主人公ポリアンナ。

テレビアニメ「愛少女ポリアンナ物語」でも知られる小説の主人公から来た言葉です。

ポリアンナ症候群とは、
現実逃避の一種で、楽天主義の負の側面を表すもの。

1913年にエレナ・ホグマン・ポーターが書いた
ベストセラー小説『少女パレアナ』や『パレアナの青春』の主人公
ポリアンナに由来して命名され言葉です。

一般的には、
「直面した問題の中に含まれる良い部分だけを見て自己満足し、問題の解決にいたらないこと」

「常に現状より悪い状況を想定して、そうなっていないことに満足し、上を見ようとしないこと」
などを指します。


ああ、私もあるかな…

明日、明後日、五島です。

明日は、五島市保育士会のコミュニケーション研修です。

保育園の園長をされている先生方の勉強会です。

こどもにも6つのタイプがあって、
同じ噛みつきにも
タイプ毎に対応方法が違います。
こどものタイプによって、注意の仕方によって反応も違うので、
勉強のしがいがあります。

こどもたちの笑顔がいっぱいになりますように…


コメント (2)
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