ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

心の元気は、身体の元気

2014年01月21日 | カウンセリング
今朝は朝日カルチャーセンターで最適コミュニケーション法講座でした。

写真は、佐世保の講演にきてくれた赤ちゃんとママたち。赤ちゃんがカメラ目線なのにご注目!賢そう~!
7ヶ月って、人見知り、ハイハイ、つたい歩き…次々に目も手も離せない時期…お母さん、子育てご苦労さまです!
佐世保から足を伸ばして、ハウステンボスに行ってきました。

イルミネーションは、世界最大級1000万球超の光の王国。

写真では、身体で感じる感動は、お伝え出来ないのが残念です…
夢の世界で心の充電満タン!

それにしても、イルミネーションで興奮するのは、女性だけって本当かなあ?

さて、心の元気は、身体の元気だと思うことがよくあります。


『カウンセリングを受けるようになって、最近あんまり風邪引かなくなりました。』
とおっしゃるクライアントさんも多いです。

精神科のお医者さんもこの話を多くの人から聴いて
『免疫力があがるのでは?』
と、話されていました。

ニューヨークタイムズ紙などに寄稿するサイエンスライター
アッカーマンの著書
『かぜの科学―もっとも身近な病の生態』
に風邪とメンタルの関連について書かれています。

○熱意
○高い自負心
○楽観性
○幸福度
○自分の人生の達成感

について安定した感覚をもっている人は、
風邪を引きにくいというデータがあるというのです。
ははあん~やっぱりという感じ。

…そういえば、私も風邪は引いても寝込むことが殆どなくなって、
最近は、風邪っぽくても、
一晩寝たら、あらもう大丈夫という感じです。

コーエンという学者さんが言うには

「他人を求める気持ちの強い外向性の人は、内向性の人より風邪をひかない。

同じことはいわゆるポジティブな情動スタイル(PES)の人についても言える。

ポジティブな情動スタイルとは、熱意、高い自負心、楽観性、幸福度、自分の人生の達成感について安定した感覚をもっていることを意味する。

このタイプの人は風邪をひきにくい。

この相関はじつに強力だ。」
と。(P142-143)

ストレスによって炎症誘発性サイトカインの産生を止める身体作用が阻害され、その結果としてより激しい症状が起きる。

ですからストレス下にある人は、炎症性化学物質の放出をうまく調整できていない。放出量が多すぎる。」(p144)

コーエンさんは、ポジティブな情動スタイルの人では、
風邪ウイルスに反応して生成される科学物質量が少ないことを発見したそうです。やっぱり、心の元気は、身体の元気なんだな。
帰りのお昼は、佐世保駅の構内にある佐世保バーガー
LOG KIT
全国チェーンのお店らしいです。

スペシャルバーガーのスモール580円。
ラージサイズの直径は、16cmで、500gもあるそうです。
よく焼いた厚切りベーコンに黒胡椒、
玉ねぎ、トマトのスライス、レタス、
甘い味付けの玉子も、味のアクセント。
移動中のJRでペロリといただきました!




コメント (2)
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