ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

講演です

2014年01月29日 | 講演です
講演です。
1月30日木曜日午後1時から2時半まで
福岡市東区香椎公民館で、
「ひまわり先生の心の子育て」講演です。

さて、幼少期に親や先生が怖くて
大人しい子どもは、
怒られないようにしているだけでなくて、
なぜか「自分が悪い」と思っていることが多いものです。

例えば、お父さんが私を叩くのは、私がいい子にしないからだと思います。

お父さんが仕事でイライラして家で、弱いもの、つまり子どもに当たっていたとしても

小さな子どもは、まだそう客観的に事実を見たり、
それを元に冷静に判断できません。

その上、親や先生に怒りを覚えていては、
その環境で生きていくのが辛すぎるので
自分が悪いと思うことで、自分の心を守っているのかもしれません。

大人しい、
人に合わせ過ぎる、
オドオドしている、
言い張らない、
欲しがらない、
気持ちを抑える、
我慢する、

そんなお子さんは、そんな自分を否定していると思います。

自分の気持ちや欲求を言えたら、褒める、
喜ぶ、
そんな親の姿勢が大切です。

「なんで早く言ってくれなかったの?」
ではなくて、
「言ってくれてありがとう」

後からでも、訂正可能です。
「あの時、あんな風に言ったけど、本当の気持ちが聴けて、嬉しかった。
また、いつでも言ってね。」

写真は、対馬でいただいたブリ、平目の分厚いお刺身(^_^)と穴子丼

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする