ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

共感性羞恥(しゅうち)とは?

2017年04月14日 | カウンセリング
博多駅周辺の公園の桜も散り始め、
今日は桜吹雪の中、ゆったりお昼休憩を取りました。写真は、博多駅前4丁目の人参公園。桜は散る前がピンク色が増して綺麗になりますね。

さて

「あー、見てられない、恥ずかしい」

と、ドラマを見ていてつい消してしまうってこと、ありませんか?

「共感性羞恥(しゅうち)」

他人が

・恥をかく

・叱責される

・失笑を受ける

・非難される

などの光景を

実際に、またはドラマ・マンガなどで見た時に

まるで自分がそれを受けているように

動揺、委縮し、羞恥心を感じる現象を言います。

この「共感性羞恥」という言葉を聞いてピンと来る人は、10%くらいだという人もいるそうです。

マツコデラックスさんの番組で、特集されたそうです。

これは、

子どもの頃に、親やコーチにひどく叱責された。

イジメにあった。

など、子どもの頃の体験が蘇るからだと言われています。

怖い。

腹が立つ。

悲しい。

嫌。

その時に、封じ込めた気持ちを大切に

息と共に吐き出すことが大切です。

コメント
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