ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

【「傷つきやすさ」は「優しさ」のしるし】

2017年06月04日 | こころ
【「傷つきやすさ」は「優しさ」のしるし】

尊敬する心理カウンセラーの先生から

「もともと大変感じやすくて、人前で緊張し過ぎて、卒倒したこともある。

いまでも、緊張するし、不完全だ。」

と言う話を伺いました。

その先生、若い頃、全然、違う仕事をするつもりだったけど、

自分の「gift」を活かして心理カウンセラーに進路を変更されたそうです。

「gift」

天賦の才

才能

贈り物

良いところ

何と、訳すのが適当なのか分かりませんが、

これまで、私は、自分の「感受性の高さ」「傷つきやすさ」は、
「欠点だ」「恥ずかしい」などと思ってばかりだったけど

この先生が、「gift」と表現されたことで、救われた気がしました。

自信がなくてもいいんだとも思いました。

弱みを克服すると、それは強みに、

そして、ギフトになるんだと教えてもらいました。

カウンセリングだって、自信がなく緊張しやすい人方たちが、ご相談に来られます。

傷つきやすい方たちが、ご相談に来られます。

人に優しくしたい方たちが、ご相談に来られます。

そう、自分が傷つきやすいから、相手にはそんな思いはさせたくない。

傷つきやすいからこそ、人の気持ちを理解しようする。

「傷つきやすさ」は「優しさ」のしるしなんだと思う。
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