ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

自分で自分を癒す「セルフリペアレンティング」

2018年10月30日 | カウンセリング
心のブレーキを外そう!にコメントいただきました。ありがとうございます。

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私は子供の頃家が安全でなく両親の喧嘩がいつ始まるのか不安で、はじまると布団の中で早く朝が来てと丸まっていました。
いつまた大きな声が飛び交うのか怖くて常に色んなアンテナをはらないと生きていけませんでした。
心配性はこの頃決めてたんですね。
なんだかそんな小さい時の自分を抱きしめてあげたくなります

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小さい時の自分を抱きしめてあげる空想をして、自分を自分で癒すことを
「セルフリペアレンティング」と言います。

安全を感じられない中で、アンテナを張って生きてきた小さいあなたは、さぞかし怖かったことでしょう。

その怖さに気づいて、小さい時の自分に共感したら、
大人の自分が抱きしめるイメージをすることは、自分を癒すことになります。

出来れば、大人の自分が小さい時の自分を守ってあげる空想をしてください。

自分で自分を守って生きてきたあなたは、とてもたくましいと思います。
コメント (1)
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